UEFA、ネーションズリーグの概要を承認 2018年9月開幕
2014.12.05 09:47 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、2018年に始まるネーションズリーグの大会形式が決定したと発表した。
ネーションズリーグは代表戦の活性化などを目的に、フレンドリーマッチに代わって行われる。優勝チームの決定以外に、ディビジョン間での昇降格もあり、ユーロ本大会出場にもつながる可能性がある大会だ。
第1回大会は2018年9月に開幕。11月までリーグ戦を行い、その後上位4チームによる準決勝・決勝が行われる。また、各グループの勝者はユーロ2020予選プレーオフに回り、本大会出場の可能性を手にすることができる。
ネーションズリーグはUEFA係数ランキングに応じて4つのディビジョンに分けられる。リーグAとBは3チームずつ4グループ、リーグCは3チームずつの2グループと4チームずつの2グループ、リーグDは4チームずつの4グループという構成になる。
各ディビジョンのグループ勝者4チームは、次回大会で上位ディビジョンに昇格。逆にグループ最下位の4チームは下位ディビジョンに降格となる。
最上位にあたるリーグAのグループ勝者4チームは、2019年6月に行われる「ファイナルフォー」へ進出。準決勝と決勝を行い、優勝チームを決定する。組み合わせは抽選で行われ、会場はUEFA特別委員会が決める。
また、ネーションズリーグ発足により、ユーロ予選の日程も変更。ユーロ2020予選は2019年3月から11月までに行われる。10グループの勝者と2位チーム、合計20チームが本大会出場となる。残る4チームは2020年3月に行われるプレーオフで決まる。
このプレーオフに進むのが、ネーションズリーグの各グループ勝者16チームとなる。この16チームのうち、すでにユーロ2020予選を通じて本大会進出を決めたチームがいる場合、ネーションズリーグのグループ2位チームが代わりにユーロ2020予選プレーオフに進出することとなる。
提供:goal.com
ネーションズリーグは代表戦の活性化などを目的に、フレンドリーマッチに代わって行われる。優勝チームの決定以外に、ディビジョン間での昇降格もあり、ユーロ本大会出場にもつながる可能性がある大会だ。
第1回大会は2018年9月に開幕。11月までリーグ戦を行い、その後上位4チームによる準決勝・決勝が行われる。また、各グループの勝者はユーロ2020予選プレーオフに回り、本大会出場の可能性を手にすることができる。
ネーションズリーグはUEFA係数ランキングに応じて4つのディビジョンに分けられる。リーグAとBは3チームずつ4グループ、リーグCは3チームずつの2グループと4チームずつの2グループ、リーグDは4チームずつの4グループという構成になる。
各ディビジョンのグループ勝者4チームは、次回大会で上位ディビジョンに昇格。逆にグループ最下位の4チームは下位ディビジョンに降格となる。
最上位にあたるリーグAのグループ勝者4チームは、2019年6月に行われる「ファイナルフォー」へ進出。準決勝と決勝を行い、優勝チームを決定する。組み合わせは抽選で行われ、会場はUEFA特別委員会が決める。
また、ネーションズリーグ発足により、ユーロ予選の日程も変更。ユーロ2020予選は2019年3月から11月までに行われる。10グループの勝者と2位チーム、合計20チームが本大会出場となる。残る4チームは2020年3月に行われるプレーオフで決まる。
このプレーオフに進むのが、ネーションズリーグの各グループ勝者16チームとなる。この16チームのうち、すでにユーロ2020予選を通じて本大会進出を決めたチームがいる場合、ネーションズリーグのグループ2位チームが代わりにユーロ2020予選プレーオフに進出することとなる。
提供:goal.com
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