レーティング:ユベントス 2-1 トリノ《セリエA》

2014.12.01 04:02 Mon
ユベントスは11月30日、セリエA第13節でトリノとの“トリノ・ダービー”をユベントス・スタジアムで行い、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
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▽ユベントス採点
GK
30 ストラーリ 5.5
今季初出場。ブルーノ・ペレスのシュートは止められないDF
26 リヒトシュタイナー 4.5
プレー精度を欠いていた。2枚のイエローカードを受けて退場に
19 ボヌッチ 6.0
一対一の守備に加え、フィードも的確

3 キエッリーニ 5.5
相変わらずフィードが雑だが、対人の強さは見せていた
33 エブラ 5.5
ブルーノ・ペレスの圧巻の走力に苦戦も、攻撃面はまずまず

MF
8 マルキジオ 5.5
守備は献身的だったが、マルメ戦のように攻撃に絡めず

(→R・ペレイラ 5.5)
前線をかき回して何度かチャンス演出

21 ピルロ 6.5
FKでPK誘発。そして劇的ゴールを決めた

23 ビダル 6.0
失点場面ではブルーノ・ペレスの独走を許してしまったが、PKを確実に決め、ピルロの決勝ゴールをアシスト

6 ポグバ 5.5
いつもよりはボールに絡む頻度が少なくチャンスを生み出せなかった

FW
10 テベス 6.0
守備もこなした上、何度も仕掛けていた

(→オグボンナ -)

14 ジョレンテ 5.0
ポストプレーを潰され、前を向くことができなかった

(→モラタ 5.0)
見せ場はなかった

監督
アッレグリ 6.0
マルメ戦の疲労もあり難しい試合となったが、見事に勝ちきった

▽トリノ採点
GK
1 ジレ 5.5
2失点も安定したゴールキーピングだった

DF
19 マクシモビッチ 6.0
敏捷性の高いテベスに対応

25 グリク 6.0
守備をしっかりと統率

24 モレッティ 6.0
ジョレンテ相手に対人の強さを発揮。カバーリングも優れていた

MF
33 ブルーノ・ペレス 6.5
移籍後初ゴール。爆発的な走力を生かしてカウンターの起点に

20 ヴィヴェス 5.5
ボールホルダーにしっかりプレスをかける

(→ベナッシ 5.5)
すんなりと試合に入った

14 ガッツィ 5.5
83分の際どいヘディングシュートが決まっていれば。ソリッドな守備を続ける

7 エル・カドゥーリ 5.0
ドリブルでの持ち上がりでアクセントを付けたが、軽率なプレーでPK献上

(→ミーニョ -)

36 ダルミアン 5.5
守備面で及第点のパフォーマンス

FW
22 アマウリ 5.5
古巣相手に身体を張ったプレーを続け、存在感を示す

27 クアリアレッラ 5.0
1度決定機を迎えるも古巣からゴールを奪うには至らず

(→ラロンド 5.5)
前線で起点となった

監督
ヴェントゥーラ 5.5
地元のライバル相手に統制の取れた守備を敢行し善戦。勝ち点を持ち帰りたかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ピルロ(ユベントス)
▽試合を通した出来に関しては平凡だったものの、勝利を決定付ける仕事を果たした点からマン・オブ・ザ・マッチに選出。

ユベントス 2-1 トリノ
【ユベントス】
ビダル(前15[PK])
ピルロ(後48)
【トリノ】
ブルーノ・ペレス(前22)

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