ラツィオ、キエーボとドローで3試合勝利なし《セリエA》
2014.11.30 07:18 Sun
29日に行われたセリエA第13節、キエーボvsラツィオの一戦は、0-0の引き分けに終わった。
勝てばナポリと並んで暫定3位となるラツィオと、降格圏のキエーボの対戦。順位で相手よりも上にいるラツィオは、敵地とはいえ、序盤からボールを支配する。8分、右サイドのカンドレーバがゴール前に鋭いクロスを入れてジョルジェビッチに好機が訪れたが、DFに対応されてしまった。
18位と低迷しているものの、ここ3試合は負けていないキエーボは、相手にボールを支配されて何度かピンチを迎えたが、ゴールを許さずに折り返す。
後半に入っても、フィジカル重視の試合展開は変わらない。
ラツィオは61分にフェリペ・アンデルソンを投入。キエーボは68分にペリッシェルを送り込み、打開を試みる。それでも、ゴール前で決定機という場面はほとんどなく、0-0の状況が続いた。
ラツィオは80分、74分から登場のケイタがスピードを生かして右からクロスを入れたが、味方には届かない。
終盤にクローゼを投入したラツィオは89分、デ・フライのヘディングシュートが枠をとらえたが、ビサーリのファインセーブに遭ってゴールならず。
結局、最後までゴールは生まれず0-0で終了となり、ラツィオは暫定で5位タイとなっている。
提供:goal.com
勝てばナポリと並んで暫定3位となるラツィオと、降格圏のキエーボの対戦。順位で相手よりも上にいるラツィオは、敵地とはいえ、序盤からボールを支配する。8分、右サイドのカンドレーバがゴール前に鋭いクロスを入れてジョルジェビッチに好機が訪れたが、DFに対応されてしまった。
18位と低迷しているものの、ここ3試合は負けていないキエーボは、相手にボールを支配されて何度かピンチを迎えたが、ゴールを許さずに折り返す。
後半に入っても、フィジカル重視の試合展開は変わらない。
ラツィオは61分にフェリペ・アンデルソンを投入。キエーボは68分にペリッシェルを送り込み、打開を試みる。それでも、ゴール前で決定機という場面はほとんどなく、0-0の状況が続いた。
ラツィオは80分、74分から登場のケイタがスピードを生かして右からクロスを入れたが、味方には届かない。
終盤にクローゼを投入したラツィオは89分、デ・フライのヘディングシュートが枠をとらえたが、ビサーリのファインセーブに遭ってゴールならず。
結局、最後までゴールは生まれず0-0で終了となり、ラツィオは暫定で5位タイとなっている。
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