注目株クラマリッチの活躍を許したスタンダール・L敗戦で最下位転落《EL》
2014.11.28 05:09 Fri
▽川島と小野が所属するスタンダール・リエージュは27日、ELグループG第5節でリエカと敵地で対戦し、0-2で敗れた。川島はベンチ入りも出場せず、小野は68分から途中出場した。
▽さらに33分、ボックス左でクラマリッチが仕掛けるとDFに倒されてPKを獲得。このプレーで相手DFが一発退場となり、リエカは数的優位となる。このPKをクラマリッチがゴール左に決めてスタンダール・Lを突き放した。
▽後半に入ると10人のスタンダール・Lの反撃を受けたリエカだったが、何とか凌いで時間を進めていく。そして、小野らを投入してきたスタンダール・Lをいなして逃げ切り、2-0で勝利。スタンダール・Lをかわして3位に浮上したリエカは、最終節セビージャとのアウェイ戦で決勝トーナメント進出の望みを懸けることになった。一方、敗れたスタンダール・Lは最下位に転落している。
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▽勝ち点4で並ぶ3位スタンダール・Lと最下位リエカの対戦は、立ち上がりからリエカが攻勢をかける流れとなった。リエカは今季の公式戦で27ゴールを挙げ、ユベントスやチェルシーが獲得に本腰を入れている注目株の23歳のクロアチア代表FWクラマリッチにクサビのパスを入れながら打開を狙う。そのクラマリッチは22分、ボックス右で鋭い切り返しから左足でフィニッシュに持ち込み、右ポストに直撃するシュートを放った。すると25分、左CKからモイゼスがヘッドでゴールを割り、リエカが先制に成功する。▽後半に入ると10人のスタンダール・Lの反撃を受けたリエカだったが、何とか凌いで時間を進めていく。そして、小野らを投入してきたスタンダール・Lをいなして逃げ切り、2-0で勝利。スタンダール・Lをかわして3位に浮上したリエカは、最終節セビージャとのアウェイ戦で決勝トーナメント進出の望みを懸けることになった。一方、敗れたスタンダール・Lは最下位に転落している。
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