武藤アジア杯の顔に ガイドブックで特集
2014.11.26 09:00 Wed
アジア杯の「顔」は、この男だ! 日本代表FW武藤嘉紀(22=東京)が、来年1月に開幕するアジア杯の公式ガイドブックで特集記事を組まれることになった。前回優勝国の目玉選手として紹介される。国際経験の少ない新人選手の起用は異例で、連覇を狙うアギーレジャパンの新星として、アジアの中でも熱視線を浴びることになった。
アジアの覇権を争う戦いを前に、早くも武藤が注目を浴びることになった。アジア杯を主催するアジアサッカー連盟(AFC)関係者によると、公式ガイドブックで武藤の特集面が掲載されることが判明。開催国オーストラリアの公用語である英語で、武藤が前回大会(11年)王者の新星として紹介される。アギーレジャパンに選ばれ日本国内での知名度が急上昇しているが、アジアでも武藤の名をとどろかせる。
同関係者によると、現役大学生としてプロ1年目を迎えたことや、所属する東京での活躍、日本代表に選出され初ゴールを決めたことなどが紹介されるという。優勝候補に挙げられる日本の新星としてAFCも注目。本田や香川ら海外で活躍する選手よりも、アギーレジャパンの象徴として武藤を抜てきしたようだ。
アギーレジャパンで着実に存在感を示してきた。アギーレ監督が言う「よい時期にさしかかっている選手、波のきている選手は使うべきだ」というポリシーのもと起用され、新体制発足から全6試合に出場。今月の2試合ではブラジルW杯組ではない唯一の選手として先発に名を連ねた。ゴールこそ生まれなかったが、持ち味のスピードあるドリブルを披露。ホンジュラス戦(14日)では、6-0の大勝を呼び込む先制点のきっかけとなるCKを獲得した。今月18日のオーストラリア戦では初めてアジア勢と対戦し、短期間で経験も積んでいる。来月中旬に発表されるアジア杯での23人メンバー入りはほぼ当確。次はアジアを驚かせる。
提供:日刊スポーツ
アジアの覇権を争う戦いを前に、早くも武藤が注目を浴びることになった。アジア杯を主催するアジアサッカー連盟(AFC)関係者によると、公式ガイドブックで武藤の特集面が掲載されることが判明。開催国オーストラリアの公用語である英語で、武藤が前回大会(11年)王者の新星として紹介される。アギーレジャパンに選ばれ日本国内での知名度が急上昇しているが、アジアでも武藤の名をとどろかせる。
同関係者によると、現役大学生としてプロ1年目を迎えたことや、所属する東京での活躍、日本代表に選出され初ゴールを決めたことなどが紹介されるという。優勝候補に挙げられる日本の新星としてAFCも注目。本田や香川ら海外で活躍する選手よりも、アギーレジャパンの象徴として武藤を抜てきしたようだ。
アギーレジャパンで着実に存在感を示してきた。アギーレ監督が言う「よい時期にさしかかっている選手、波のきている選手は使うべきだ」というポリシーのもと起用され、新体制発足から全6試合に出場。今月の2試合ではブラジルW杯組ではない唯一の選手として先発に名を連ねた。ゴールこそ生まれなかったが、持ち味のスピードあるドリブルを披露。ホンジュラス戦(14日)では、6-0の大勝を呼び込む先制点のきっかけとなるCKを獲得した。今月18日のオーストラリア戦では初めてアジア勢と対戦し、短期間で経験も積んでいる。来月中旬に発表されるアジア杯での23人メンバー入りはほぼ当確。次はアジアを驚かせる。
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