吉田、終了間際の失点に怒り「不必要」
2014.11.19 09:00 Wed
<国際親善試合:日本2-1オーストラリア>◇18日◇ヤンマー
DFリーダーの吉田麻也(26=サウサンプトン)は、ぶぜんとした表情で引き揚げてきた。普段は温厚で、時に周囲を笑わせるような受け答えをするがこの日の取材エリアでは、まるで別人。直後には、DF陣で即席のミーティングを行ったようだ。鉄は熱いうちに打てとばかりに、すぐに修正に動いた。
終了間際、日本の天敵でもある相手FWケーヒルに、いつもと同じようなヘディングで決められたことが許せなかった。「チームとして不必要な失点だった。残り2分で失点する必要はなかった」と語気を強めた。
ケーヒルは、クロスに対しファーサイド(キッカーから遠い位置)に流れていく-。ミーティングで確認し対応策を練っていたが、その通りの形でやられた。それだけに「対策をしっかりしないとアジア杯でも同じようにやられる」と警鐘を鳴らした。
提供:日刊スポーツ
DFリーダーの吉田麻也(26=サウサンプトン)は、ぶぜんとした表情で引き揚げてきた。普段は温厚で、時に周囲を笑わせるような受け答えをするがこの日の取材エリアでは、まるで別人。直後には、DF陣で即席のミーティングを行ったようだ。鉄は熱いうちに打てとばかりに、すぐに修正に動いた。
終了間際、日本の天敵でもある相手FWケーヒルに、いつもと同じようなヘディングで決められたことが許せなかった。「チームとして不必要な失点だった。残り2分で失点する必要はなかった」と語気を強めた。
ケーヒルは、クロスに対しファーサイド(キッカーから遠い位置)に流れていく-。ミーティングで確認し対応策を練っていたが、その通りの形でやられた。それだけに「対策をしっかりしないとアジア杯でも同じようにやられる」と警鐘を鳴らした。
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