日本戦に向けて意気込むホンジュラス指揮官「勝てない試合ではない」《キリンチャレンジカップ2014》
2014.11.13 19:16 Thu
▽ホンジュラス代表を率いるエルナン・メドフォード監督が13日(木)、翌14日(金)に行われるキリンチャレンジカップ2014の日本代表戦を前に記者会見に臨んだ。
▽試合会場となる豊田スタジアムで行われた会見に出席したメドフォード監督は「明日は日本代表と非常に重要な試合を戦う。日本は新しい監督と共に新しいプロセスをスタートさせたところ。日本という強豪相手に良い試合をして勝ちたい。日本にはスター選手が多いが、我々も良い選手を連れてきた」と意気込み語り、記者からの質疑に応じた。質疑応答の内容は以下の通り。
――日本はアギーレ監督が不在だったが、そういった相手には負けられないと思っているか
「アギーレ監督の不在は試合に影響しないのではないか。選手たちは監督の考えを、時間をかけて理解していくもの。2~3日の不在では何も変わらないのではないか。日本には素晴らしい選手がそろっており、2~3日の不在は試合に影響しないと思っている。明日は難しい試合になるだろう」
――現在のチーム構成とストロングポイントについて
「半分ほどがワールドカップに出場した選手で、残りの半分ほどが初めて代表でプレーする若い選手たちだ。その中には、国内リーグでプレーするU-20世代の選手2名(FWロチェスとFWエリス)も含まれている」
「ホンジュラス代表のストロングポイントに関しては、チーム全体の力にあると思っている。私たちも新しいステージをスタートさせたところであり、まだまだ理想とする形には達していない。時間をかけて、この代表チームを作り上げていきたいと思う」
「私が監督に就任してから3カ月半しか経っていない。選手たちは徐々に新しいスタイルに慣れてきているところで、チームとしては攻守のバランスを重要視している。簡単にはいかないと思うとが、勝てない試合ではないと思っている」
「ホンジュラス代表の哲学とは、後ろから丁寧にボールをつないでいくサッカーを目指しているが、練習時間も少なく、まだまだ時間が必要だと思っている。時間をかけてチームを作り上げていきたい」
――アギーレ監督になってからの日本戦を見たことはあるか? その印象は?
「日本の現状はホンジュラスと似ている。新しい監督が就任し、新しいサッカーの哲学を浸透させているところだ。ただ、そのためには時間が必要となってくる。試合は何試合か見たが、良い試合をしていると思う。ブラジルには苦戦していたが、ホンジュラスにも日本にも時間が必要だ。日本は、欧州でプレーする選手が揃っており、非常に良いチームだと思っている」
――新しい哲学の浸透はアジアカップ(来年1月)までに間に合うと思うか
「時間があまりない場合、代表は選手個々の力に頼るしかないと思う。残された期間で選手たちが監督の考えをすべて理解すること難しい。ただ、日本には欧州でプレーする個の力に秀でた選手たちがいるので、良い試合ができるのではないだろうか」
――アンディ・ナハル選手が来れなかった事情と、その穴埋めについて
「ナハルに関しては日曜日(9日)に行われたアンデルレヒトの試合に出場し、そこでケガしたために呼べなかった。しかし、彼の役割を担える選手は、今回のメンバーの中に何人もいる」
――明日のゲームプランについて
「サッカーは攻守のバランスが大事。明日の試合では勝ちにいくつもり。攻撃的に仕掛けていくスタイルが私の好むスタイルだ。明日もそういった試合を見せたい。ただ日本の攻撃は強力なので守備面も怠らずに準備したいと思う」
▽試合会場となる豊田スタジアムで行われた会見に出席したメドフォード監督は「明日は日本代表と非常に重要な試合を戦う。日本は新しい監督と共に新しいプロセスをスタートさせたところ。日本という強豪相手に良い試合をして勝ちたい。日本にはスター選手が多いが、我々も良い選手を連れてきた」と意気込み語り、記者からの質疑に応じた。質疑応答の内容は以下の通り。
「アギーレ監督の不在は試合に影響しないのではないか。選手たちは監督の考えを、時間をかけて理解していくもの。2~3日の不在では何も変わらないのではないか。日本には素晴らしい選手がそろっており、2~3日の不在は試合に影響しないと思っている。明日は難しい試合になるだろう」
――現在のチーム構成とストロングポイントについて
「半分ほどがワールドカップに出場した選手で、残りの半分ほどが初めて代表でプレーする若い選手たちだ。その中には、国内リーグでプレーするU-20世代の選手2名(FWロチェスとFWエリス)も含まれている」
「ホンジュラス代表のストロングポイントに関しては、チーム全体の力にあると思っている。私たちも新しいステージをスタートさせたところであり、まだまだ理想とする形には達していない。時間をかけて、この代表チームを作り上げていきたいと思う」
――ワールドカップのときは2トップを生かした縦に早いサッカーだったが、監督が目指しているサッカーとは?
「私が監督に就任してから3カ月半しか経っていない。選手たちは徐々に新しいスタイルに慣れてきているところで、チームとしては攻守のバランスを重要視している。簡単にはいかないと思うとが、勝てない試合ではないと思っている」
「ホンジュラス代表の哲学とは、後ろから丁寧にボールをつないでいくサッカーを目指しているが、練習時間も少なく、まだまだ時間が必要だと思っている。時間をかけてチームを作り上げていきたい」
――アギーレ監督になってからの日本戦を見たことはあるか? その印象は?
「日本の現状はホンジュラスと似ている。新しい監督が就任し、新しいサッカーの哲学を浸透させているところだ。ただ、そのためには時間が必要となってくる。試合は何試合か見たが、良い試合をしていると思う。ブラジルには苦戦していたが、ホンジュラスにも日本にも時間が必要だ。日本は、欧州でプレーする選手が揃っており、非常に良いチームだと思っている」
――新しい哲学の浸透はアジアカップ(来年1月)までに間に合うと思うか
「時間があまりない場合、代表は選手個々の力に頼るしかないと思う。残された期間で選手たちが監督の考えをすべて理解すること難しい。ただ、日本には欧州でプレーする個の力に秀でた選手たちがいるので、良い試合ができるのではないだろうか」
――アンディ・ナハル選手が来れなかった事情と、その穴埋めについて
「ナハルに関しては日曜日(9日)に行われたアンデルレヒトの試合に出場し、そこでケガしたために呼べなかった。しかし、彼の役割を担える選手は、今回のメンバーの中に何人もいる」
――明日のゲームプランについて
「サッカーは攻守のバランスが大事。明日の試合では勝ちにいくつもり。攻撃的に仕掛けていくスタイルが私の好むスタイルだ。明日もそういった試合を見せたい。ただ日本の攻撃は強力なので守備面も怠らずに準備したいと思う」
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