長友負傷欠場のインテル、ホームでサンテチェンヌとゴールレスドロー《EL》
2014.10.24 06:15 Fri
▽ELグループF第3節が23日に行われ、インテルが本拠地ジュゼッペ・メアッツァにサンテチェンヌを迎えた一戦は、ゴールレスドローに終わった。ふくらはぎの筋肉を傷めている長友は招集外となっている。
▽イカルディの抜け出し以外に攻め手のないインテルは、徐々に攻めあぐねていく。人数をかけて自陣で守備を固めるサンテチェンヌを前にチャンスを作り出せず、逆に相手のセットプレーからゴールを脅かされた。結局、低調な出来に終始したインテルは、ゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半も攻めあぐねるインテルは、53分にエムビラが負傷交代となり、エルナネスが同ポジションに送り出される。63分にはボックス右で粘ったグアリンのクロスをボックス左で受けたクズマノビッチが左足でシュート。決定的なシュートだったが、これはGKリュフィエの好守に阻止された。
▽するとインテルは70分、グアリンを下げてパラシオを投入。イカルディとの2トップに変更し、ゴールをこじ開けにかかる。ここから攻勢をかけ始めるが、最後までサンテチェンヌの守備を崩せずに試合は終了。攻撃が不発に終わったインテルは、サンテチェンヌと勝ち点を分け合った。
▽また、グループFのもう1試合、ドニプロvsカラバフは0-1でカラバフが勝利。この結果、グループFはカラバフがサンテチェンヌを抜いて2位に浮上している。
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▽2連勝でグループFの首位に立つインテルは、2-2のドローに終わった直近のナポリ戦からスタメンを6人変更。長友を含めてジョナタンやダンブロージオなど負傷者の多い右ウイングバックにエムバイェが入り、キャプテンを任されたグアリンがコバチッチと共にイカルディの後方で起用された。▽立ち上がりからボールを保持するインテルは、5バックを敷くサンテチェンヌに対し、裏を狙うイカルディにボールを送って攻撃を仕掛けていく。11分にはグアリンのパスに抜け出したイカルディがシュートに持ち込むも、これは枠を大きく外してしまった。▽迎えた後半も攻めあぐねるインテルは、53分にエムビラが負傷交代となり、エルナネスが同ポジションに送り出される。63分にはボックス右で粘ったグアリンのクロスをボックス左で受けたクズマノビッチが左足でシュート。決定的なシュートだったが、これはGKリュフィエの好守に阻止された。
▽一方のサンテチェンヌは、64分にファン・ヴォルフスヴィンケルに代えてモネ=パケを投入。ストライカーを入れ替えてゴールを目指した。68分にはカウンターからボックス右で仕掛けたテオフィル=カテリンのクロスがファーサイドまで流れると、これを受けたタバヌルが左足で強烈なシュート。しかし、これはGKカリッソの正面に飛んでチャンスを生かすことができない。
▽するとインテルは70分、グアリンを下げてパラシオを投入。イカルディとの2トップに変更し、ゴールをこじ開けにかかる。ここから攻勢をかけ始めるが、最後までサンテチェンヌの守備を崩せずに試合は終了。攻撃が不発に終わったインテルは、サンテチェンヌと勝ち点を分け合った。
▽また、グループFのもう1試合、ドニプロvsカラバフは0-1でカラバフが勝利。この結果、グループFはカラバフがサンテチェンヌを抜いて2位に浮上している。
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