アビダルがモナコ退団の経緯を説明

2014.10.23 02:01 Thu
▽今夏にモナコからオリンピアコスに移籍した元フランス代表DFエリック・アビダルが、フランス『カナル・プリュス』のインタビューで移籍の経緯を説明した。
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▽昨夏にバルセロナからモナコに加入したアビダルは、2013-14シーズンのリーグ戦で26試合に出場し、同クラブのCL出場権獲得に貢献した。さらに、同シーズン終了後にクラブの契約を1年間延長。だが、35歳の元フランス代表DFは契約延長にサインした2日後、オリンピアコスへの電撃移籍を発表した。▽今回の移籍の理由についてアビダルは、自身がレオナルド・ジャルディム新監督の率いるチームで構想外であることを悟ったからだと話している。
「新しい監督(ジャルディム監督)と話したとき、彼はディフェンスラインがハイラインを保って、より縦に速いサッカーをやりたいと言ってきた。その話を聞いて、彼が私のことを必要としていないと感じたんだ」

「それ(オリンピアコス移籍に関して)は、利己的なものに映るかもしれないが、人は自分自身のことをしっかりと考えてやらなければならないものだ。結果的に、私は大きなコンペティション(チャンピオンズリーグ)にも参加することができている。それはギリシャに来ることで得たものだと思っている」

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