レーティング:WBA 2-2 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》
2014.10.21 05:59 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドは20日、プレミアリーグ第8節でWBAの本拠地ザ・ホーソンズに乗り込み、2-2の引き分けに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽WBA採点
GK
13 ミヒル 5.5
失点は許したが、守備範囲内のシュートは防いでいた
DF
2 ウィズダム 6.0
鋭いクロスでセセニョンのゴールをアシストするなど、攻撃意識が高かった
25 ドーソン 6.0
ディ・マリアの鋭いクロスをセーフティに弾き返し続けた
6 レスコット 5.5
ボックス内でのボールロストや競り負けるシーンもあったが、全体的に粘り強い守備を見せた
前半は自サイドを崩されることはなかったが、後半は相手の勢いに押された
MF
17 ドアランズ 6.0
攻守にハードワーク。ボールを奪えば積極的に前線へボールを配球し、カウンターの起点に
8 C・ガードナー 6.0
バイタルエリアのスペースをしっかりとケアした
29 セセニョン 6.0
先制ゴールを記録。カウンター攻撃の中心を担った
(→ムルンブ -)
7 モリソン 5.5
攻撃に絡むシーンは少なかったが、守備面での貢献度は高かった
11 ブラント 6.0
相手DFの空けたスペースを突いたスルーパスでベライノのゴールをお膳立て
FW
18 ベライノ 6.0
好調を継続。カウンターから今季6得点目を記録
監督
アーバイン 6.0
戦力面で圧倒的に不利な対戦相手から貴重な勝ち点1を獲得
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
1 デ・ヘア 5.5
2失点。自身に責任はない
DF
2 ラファエウ 5.0
攻撃に尽力も、守備は不安定だった
4 フィル・ジョーンズ 5.0
復帰戦。前でボールを奪う守備が仇となり、2失点目に関与
5 ロホ 5.0
無難な対応は見せたが、不安定さは拭えない
3 ショー 5.0
対峙したウィズダムの仕掛けに苦戦。攻撃面では仕掛けるも、ラストパスの精度に課題
MF
11 ヤヌザイ 5.0
今季初先発。1失点目はブリントが釣り出されたバイタルエリアのカバーに入りたかった
17 ブリント 6.0
移籍後初ゴールをマークしただけでなく、長短を交えたパスで攻撃に関与。しかし、守備では味方のサポートもなく苦しんだ
7 ディ・マリア 6.0
鋭いクロスでフェライーニのゴールをアシスト。ピッチを去るまで攻撃のタクトを振るい続けた
(→A・ヤング 5.5)
復帰戦。やれることはした
8 マタ 5.0
ポゼッションには貢献も、ゴール前で決定的な仕事はできず
(→ファルカオ 5.5)
まだ本来の輝きを取り戻せていないプレーぶり
21 エレーラ 5.0
攻守に顔を出したが、効果的なプレーはほとんどなかった
(→フェライーニ 6.0)
加入2シーズン目にして初ゴールをマーク。指揮官の期待に応えた
FW
20 ファン・ペルシ 5.5
後半にらしいシュートを放つも、運にも見放されてポスト直撃
監督
ファン・ハール 5.0
交代策は的中したが、守備面の改善策はほとんど施されていなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベライノ(WBA)
▽試合を通じてカウンターの起点になろうと、ディフェンスラインの裏に抜ける動きを反復し、後半にゴールを記録。ここまでの活躍ぶりがフロックではないことを証明した。
WBA 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
【WBA】
セセニョン(前8)
ベライノ(後21)
【マンチェスター・ユナイテッド】
フェライーニ(後3)
ブリント(後42)
▽WBA採点
GK
13 ミヒル 5.5
失点は許したが、守備範囲内のシュートは防いでいた
DF
2 ウィズダム 6.0
鋭いクロスでセセニョンのゴールをアシストするなど、攻撃意識が高かった
ディ・マリアの鋭いクロスをセーフティに弾き返し続けた
6 レスコット 5.5
ボックス内でのボールロストや競り負けるシーンもあったが、全体的に粘り強い守備を見せた
15 ポコニョーリ 5.5
前半は自サイドを崩されることはなかったが、後半は相手の勢いに押された
MF
17 ドアランズ 6.0
攻守にハードワーク。ボールを奪えば積極的に前線へボールを配球し、カウンターの起点に
8 C・ガードナー 6.0
バイタルエリアのスペースをしっかりとケアした
29 セセニョン 6.0
先制ゴールを記録。カウンター攻撃の中心を担った
(→ムルンブ -)
7 モリソン 5.5
攻撃に絡むシーンは少なかったが、守備面での貢献度は高かった
11 ブラント 6.0
相手DFの空けたスペースを突いたスルーパスでベライノのゴールをお膳立て
FW
18 ベライノ 6.0
好調を継続。カウンターから今季6得点目を記録
監督
アーバイン 6.0
戦力面で圧倒的に不利な対戦相手から貴重な勝ち点1を獲得
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
1 デ・ヘア 5.5
2失点。自身に責任はない
DF
2 ラファエウ 5.0
攻撃に尽力も、守備は不安定だった
4 フィル・ジョーンズ 5.0
復帰戦。前でボールを奪う守備が仇となり、2失点目に関与
5 ロホ 5.0
無難な対応は見せたが、不安定さは拭えない
3 ショー 5.0
対峙したウィズダムの仕掛けに苦戦。攻撃面では仕掛けるも、ラストパスの精度に課題
MF
11 ヤヌザイ 5.0
今季初先発。1失点目はブリントが釣り出されたバイタルエリアのカバーに入りたかった
17 ブリント 6.0
移籍後初ゴールをマークしただけでなく、長短を交えたパスで攻撃に関与。しかし、守備では味方のサポートもなく苦しんだ
7 ディ・マリア 6.0
鋭いクロスでフェライーニのゴールをアシスト。ピッチを去るまで攻撃のタクトを振るい続けた
(→A・ヤング 5.5)
復帰戦。やれることはした
8 マタ 5.0
ポゼッションには貢献も、ゴール前で決定的な仕事はできず
(→ファルカオ 5.5)
まだ本来の輝きを取り戻せていないプレーぶり
21 エレーラ 5.0
攻守に顔を出したが、効果的なプレーはほとんどなかった
(→フェライーニ 6.0)
加入2シーズン目にして初ゴールをマーク。指揮官の期待に応えた
FW
20 ファン・ペルシ 5.5
後半にらしいシュートを放つも、運にも見放されてポスト直撃
監督
ファン・ハール 5.0
交代策は的中したが、守備面の改善策はほとんど施されていなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベライノ(WBA)
▽試合を通じてカウンターの起点になろうと、ディフェンスラインの裏に抜ける動きを反復し、後半にゴールを記録。ここまでの活躍ぶりがフロックではないことを証明した。
WBA 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
【WBA】
セセニョン(前8)
ベライノ(後21)
【マンチェスター・ユナイテッド】
フェライーニ(後3)
ブリント(後42)
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