レバンテ会長、16日に八百長問題で供述へ
2014.10.15 00:53 Wed
2011年に行われたサラゴサvsレバンテの八百長疑惑について、レバンテのキコ・カタラン会長がスペイン反汚職・反組織犯罪特別検察局に出頭することになったようだ。スペイン『マルカ』などが伝えている。
2010-11シーズン、サラゴサは降格圏に位置する状況で臨んだリーガエスパニョーラ最終節、アウェイでのレバンテ戦で2-1の勝利を収め残留を達成したが、その一戦で八百長行為を働いた疑いがもたれている。
スペイン『コペ・バレンシア』によると、この件に関してカタラン会長が16日にマドリッドの検察局に出頭することになったという。今月2日には元主将のDFセルヒオ・バジェステロス、翌3日にはDFフアンフラン、MFエクトール・ロダスが同局に出頭して供述していた。
検察局は、同3日にビセンテ・イボーラ、シャビ・トーレス、クリスティアン・ストゥアーニ、フェリペ・カイセド、ミケル・ロブステ、マヌエル・レイナ、ダビド・セラへリアなど元レバンテの7選手に聴取を行っていた。
レバンテは9月25日にクラブ公式の声明として、この件に関しての無実を訴えていた。
提供:goal.com
2010-11シーズン、サラゴサは降格圏に位置する状況で臨んだリーガエスパニョーラ最終節、アウェイでのレバンテ戦で2-1の勝利を収め残留を達成したが、その一戦で八百長行為を働いた疑いがもたれている。
スペイン『コペ・バレンシア』によると、この件に関してカタラン会長が16日にマドリッドの検察局に出頭することになったという。今月2日には元主将のDFセルヒオ・バジェステロス、翌3日にはDFフアンフラン、MFエクトール・ロダスが同局に出頭して供述していた。
検察局は、同3日にビセンテ・イボーラ、シャビ・トーレス、クリスティアン・ストゥアーニ、フェリペ・カイセド、ミケル・ロブステ、マヌエル・レイナ、ダビド・セラへリアなど元レバンテの7選手に聴取を行っていた。
レバンテは9月25日にクラブ公式の声明として、この件に関しての無実を訴えていた。
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