日本協会会長、FIFA指導で選挙制に

2014.10.05 09:00 Sun
日本サッカー協会の会長選任が、約75人の評議員による投票になることが4日、分かった。
これまでは評議員会の承認は必要だったが、事実上、数人の幹部で構成された役員選考委員会で推薦された人物が、そのまま会長になっていた。協会内の一部では「密室選出」ともいわれてきたが、今後はオープンな形となる。大仁邦弥会長(69)は9月11日の理事会で各理事に対して「次の理事会で原案を出します」と伝えている。
大仁会長は評議員による投票となる理由について「FIFA(国際サッカー連盟)から、会長選出は選挙で行うように指導されているので、それに従います」と話した。9日の理事会に「原案」を提示して承認されれば、その案をFIFAに提出。FIFAのお墨付きを得た上で12月に予定される評議員会に諮り、承認されれば規約改正という流れになる。同会長は「私の任期が終わる16年3月に初めて会長選をやります」と明かした。
日本協会は、会長選へ出馬する際の条件や、FIFAから求められている評議員の増員などの原案を作成中。現在は47都道府県サッカー協会の代表者で構成されている評議員について、大仁会長は「Jクラブやフットサル、なでしこなど、サッカー関連の団体の代表者で構成される予定」と話しており、75人前後となる見通しだ。
◆日本サッカー協会の評議員会 47都道府県サッカー協会から選任された評議員で構成される。理事および監事を選任し、日本協会の業務の中で特に重要と考えられることについて理事会に意見を述べる機関。原則として年2回行われる。

提供:日刊スポーツ

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