U-21日本、優勝候補イラクに完敗!《アジア競技大会》
2014.09.17 22:20 Wed
▽U-21日本代表は17日、韓国の仁川で行われている第17回アジア競技大会のグループD第2節で優勝候補のイラク代表と対戦し、1-3で敗れた。今年1月に行われたAFC U-23選手権の準々決勝でイラクに敗れているU-21日本代表にとっては、リベンジを果たす絶好の機会だったものの、またしても苦汁をなめる結果となった。
▽序盤はお互いに慎重な入りを見せ、拮抗した展開が続く。日本はショートパスをつないでボールを保持しようとするが、相手陣内に入ったところで厳しいプレスを受け、思うような攻撃を展開できない。すると11分、右サイドからのクロスに対応したDF室屋のクリアが中途半端となり、ゴール正面の位置でこぼれ球を拾ったMFファラジにゴール右隅にシュートを決められる。
▽その後も長短のパスを交えるイラクに苦戦。セットプレーから立続けにピンチを招いたが、これを切り抜けると直後の36分に同点に追いつく。岩波の縦パスを矢島がダイレクトで流すと、DFにプレッシャーをかけて競り勝った中島がボックス中央に侵入。GKとの1対1を冷静に制してゴール右にシュートを流し込んだ。
▽試合を振り出しに戻して後半を迎えた日本だったが、48分に左サイドからクロスを上げられると、ファーサイドにいた室屋の反応が遅れたところをMFアル・タミーミに流し込まれてしまう。再びリードを許した日本は、55分を過ぎたあたりから立続けに好機を作り出すが、ゴールネットを揺らすことができない。68分には、途中出場のFW野津田のパスからボックス中央の中島が決定機を迎える。しかし、シュートをGKに当ててしまい、追いつくことはできなかった。
▽すると決定機を逃がした日本は72分、自陣の左サイドでFKを与えると、これをアル・タミーミに直接決められてしまう。リードを広げられた日本は、岩波や中島、室谷といった選手に得点機が訪れたが、これを決めきれずに試合は終了。好機をしっかりと得点に結びつけたイラクが連勝を飾り、グループDの首位に躍り出た。敗れた日本はラウンド16への進出を懸けて21日(日)にネパール代表との一戦に臨む。
▽序盤はお互いに慎重な入りを見せ、拮抗した展開が続く。日本はショートパスをつないでボールを保持しようとするが、相手陣内に入ったところで厳しいプレスを受け、思うような攻撃を展開できない。すると11分、右サイドからのクロスに対応したDF室屋のクリアが中途半端となり、ゴール正面の位置でこぼれ球を拾ったMFファラジにゴール右隅にシュートを決められる。
▽その後も長短のパスを交えるイラクに苦戦。セットプレーから立続けにピンチを招いたが、これを切り抜けると直後の36分に同点に追いつく。岩波の縦パスを矢島がダイレクトで流すと、DFにプレッシャーをかけて競り勝った中島がボックス中央に侵入。GKとの1対1を冷静に制してゴール右にシュートを流し込んだ。
▽試合を振り出しに戻して後半を迎えた日本だったが、48分に左サイドからクロスを上げられると、ファーサイドにいた室屋の反応が遅れたところをMFアル・タミーミに流し込まれてしまう。再びリードを許した日本は、55分を過ぎたあたりから立続けに好機を作り出すが、ゴールネットを揺らすことができない。68分には、途中出場のFW野津田のパスからボックス中央の中島が決定機を迎える。しかし、シュートをGKに当ててしまい、追いつくことはできなかった。
▽すると決定機を逃がした日本は72分、自陣の左サイドでFKを与えると、これをアル・タミーミに直接決められてしまう。リードを広げられた日本は、岩波や中島、室谷といった選手に得点機が訪れたが、これを決めきれずに試合は終了。好機をしっかりと得点に結びつけたイラクが連勝を飾り、グループDの首位に躍り出た。敗れた日本はラウンド16への進出を懸けて21日(日)にネパール代表との一戦に臨む。
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