U-21日本代表、4発快勝で大会連覇へ好発進《アジア競技大会》
2014.09.14 21:39 Sun
▽U-21日本代表は14日、韓国で開幕を迎えたアジア競技大会・サッカーのグループD第1節でU-21クウェート代表と対戦し、4-1で勝利した。
▽アジア大会連覇を目指すU-21日本代表を率いる手倉森監督は、[3-4-2-1]の布陣を採用。3バックに右から岩波(神戸)、西野(G大阪)、植田(鹿島)を起用し、右ウイングバックに室屋(明治大)、左ウイングバックに山中(千葉)を配す。主将の大島(川崎F)と原川(愛媛)が中盤の底でコンビを形成し、最前線の鈴木(新潟)の後方に野津田(広島)と中島(F東京)を置いた。
▽開始早々に野津田がミドルシュートに持ち込むなど、まずまずの立ち上がりを見せた日本は、時間の経過とともにポゼッションを高めていく。すると、20分に決定機を得る。ペナルティアーク手前で中島が右足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右を捉える。しかし、これは相手GKのセーブに遭った。
▽ハーフタイムにかけて、日本は鈴木のポストプレーや中島のドリブル、野津田のワンタッチプレーなど、個々の特長を生かした攻撃を仕掛けて攻勢に出る。すると43分、ボックス正面に走り込んだ大島が原川のフィードを受けて素早くシュート。これがゴール左隅に決まり、日本がハーフタイム直前にリードを手にした。
▽選手交代なしで迎えた後半、日本は早々にスコアを動かす。50分、野津田の右CKをファーの植田が折り返すと、最後はゴール前の鈴木が詰めて、スコアを2-0とした。
▽その後も、大島のミドルシュートやCKから岩波のヘディングシュートなどで、日本がゴールに迫る。65分にはボックス右で室屋がチャンスを迎えるも、シュートを枠に飛ばせず、追加点を奪えない。さらに直後にもゴール正面で中島が決定機を得たが、ここでも精度を欠いたことでGKにシュートを弾かれ、チャンスをモノにできない。
▽すると70分、日本がミスから失点を喫する。左からクロスを入れられると、何でもないボールをGK牲川(磐田)がキャッチミス。最後はFWナジャフに押し込まれ、1点差に詰め寄られた。
▽嫌なムードが漂った日本だが、74分にはCKの流れから左サイドの原川がグラウンダークロスを入れると、ファーサイドの岩波がプッシュ。再びリードを2点とする。さらに79分には、ボックス右から室屋が折り返したボールを正面の鈴木が合わせて4点目。結局、4-1で勝利し、アジア大会連覇へ向けて上々のスタートを切った。
▽アジア大会連覇を目指すU-21日本代表を率いる手倉森監督は、[3-4-2-1]の布陣を採用。3バックに右から岩波(神戸)、西野(G大阪)、植田(鹿島)を起用し、右ウイングバックに室屋(明治大)、左ウイングバックに山中(千葉)を配す。主将の大島(川崎F)と原川(愛媛)が中盤の底でコンビを形成し、最前線の鈴木(新潟)の後方に野津田(広島)と中島(F東京)を置いた。
▽開始早々に野津田がミドルシュートに持ち込むなど、まずまずの立ち上がりを見せた日本は、時間の経過とともにポゼッションを高めていく。すると、20分に決定機を得る。ペナルティアーク手前で中島が右足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右を捉える。しかし、これは相手GKのセーブに遭った。
▽ハーフタイムにかけて、日本は鈴木のポストプレーや中島のドリブル、野津田のワンタッチプレーなど、個々の特長を生かした攻撃を仕掛けて攻勢に出る。すると43分、ボックス正面に走り込んだ大島が原川のフィードを受けて素早くシュート。これがゴール左隅に決まり、日本がハーフタイム直前にリードを手にした。
▽選手交代なしで迎えた後半、日本は早々にスコアを動かす。50分、野津田の右CKをファーの植田が折り返すと、最後はゴール前の鈴木が詰めて、スコアを2-0とした。
▽その後も、大島のミドルシュートやCKから岩波のヘディングシュートなどで、日本がゴールに迫る。65分にはボックス右で室屋がチャンスを迎えるも、シュートを枠に飛ばせず、追加点を奪えない。さらに直後にもゴール正面で中島が決定機を得たが、ここでも精度を欠いたことでGKにシュートを弾かれ、チャンスをモノにできない。
▽すると70分、日本がミスから失点を喫する。左からクロスを入れられると、何でもないボールをGK牲川(磐田)がキャッチミス。最後はFWナジャフに押し込まれ、1点差に詰め寄られた。
▽嫌なムードが漂った日本だが、74分にはCKの流れから左サイドの原川がグラウンダークロスを入れると、ファーサイドの岩波がプッシュ。再びリードを2点とする。さらに79分には、ボックス右から室屋が折り返したボールを正面の鈴木が合わせて4点目。結局、4-1で勝利し、アジア大会連覇へ向けて上々のスタートを切った。
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