レーティング:バルセロナ 2-0 ビルバオ
2014.09.14 01:25 Sun
▽リーガエスパニョーラ第3節、バルセロナvsビルバオが13日にカンプ・ノウで行われ、2-0でバルセロナが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽バルセロナ採点
GK
13 ブラーボ 6.0
数少ないシュートを的確に処理
DF
2 モントーヤ 5.5
ミスもあったが、攻守に及第点のパフォーマンス
14 マスチェラーノ 6.0
最終ラインをコントロールし、堅実な対応を見せた。前半途中に負った負傷の影響か、ハーフタイムに交代
(→ピケ 5.5)
徐々に試合に入って完封勝利に貢献
24 マテュー 6.0
相手の攻撃を確実に跳ね返した
18 ジョルディ・アルバ 6.0
後半は高い位置を取ってチャンスに絡む
MF
4 ラキティッチ 6.5
精度の高いキックで攻撃を司った
5 ブスケッツ 6.0
素早い攻守の切り替えとテンポの良いつなぎを披露
8 イニエスタ 5.5
後半の終盤にようやくチャンスに絡むなど、良い形でボールを受けられなかった
FW
31 ムニル 6.0
動き出しとテクニックでチャンスに何度も顔を出したが、1点が遠かった
(→ネイマール 7.0)
途中出場で2ゴール。違いを見せた
10 メッシ 7.0
キレのあるドリブルで攻撃をけん引。見事な突破でネイマールの2ゴールをアシストした
7 ペドロ 5.5
ボールを引き出す動きを頻繁に行った
(→サンドロ・ラミレス -)
監督
ルイス・エンリケ 6.5
選手を戦わせ、2戦連続で途中出場の選手が試合を決めるゴールを奪った
▽ビルバオ採点
GK
1 イライソス 6.0
最後の砦として好守を連発していた
DF
10 デ・マルコス 5.5
攻撃に絡んだが、ラインを合わせられずにピンチを招く。
18 グルペギ 5.5
メッシに入るボールを潰していたが、裏へのボールに苦慮
4 ラポルテ 5.5
裏への飛び出しに何とか対応するも、最後に集中が切れた
24 バレンシアガ 5.5
前半に見事なクリアを見せたが、逆サイドに比べると自身のサイドを崩される場面が多かった
MF
8 イトゥラスペ 5.5
的確なプレスで相手のパス回しを遮断していた
17 ミケル・リコ 5.5
中盤でハードワークをこなしたが、終盤にかけて抑えることができなくなった
(→ビゲラ -)
14 スサエタ 5.0
守備に追われる時間が多かった
(→イバイ・ゴメス 5.0)
攻撃の活性化を図ったが、効果なし
7 ベニャト 5.0
守備は懸命にこなしたが、攻撃面でチームを引っ張れず
(→ウナイ・ロペス 5.0)
攻撃に変化を加えられず
19 ムニアイン 5.5
時折、ドリブル突破で相手ゴールに迫ったが、決定的なプレーはなし
FW
20 アドゥリス 5.0
前線で起点になることができなかった
監督
バルベルデ 5.5
我慢強い守備を最後まで徹底できず。交代も功を奏さなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽キレのあるドリブルで相手の守備網を崩し、味方を生かすパスでチャンスを幾度も演出。ネイマールの2ゴールをアシストする活躍を見せた。
バルセロナ 2-0 ビルバオ
【バルセロナ】
ネイマール(後34)
ネイマール(後39)
▽バルセロナ採点
GK
13 ブラーボ 6.0
数少ないシュートを的確に処理
DF
2 モントーヤ 5.5
ミスもあったが、攻守に及第点のパフォーマンス
14 マスチェラーノ 6.0
最終ラインをコントロールし、堅実な対応を見せた。前半途中に負った負傷の影響か、ハーフタイムに交代
(→ピケ 5.5)
徐々に試合に入って完封勝利に貢献
24 マテュー 6.0
相手の攻撃を確実に跳ね返した
18 ジョルディ・アルバ 6.0
後半は高い位置を取ってチャンスに絡む
MF
4 ラキティッチ 6.5
精度の高いキックで攻撃を司った
5 ブスケッツ 6.0
素早い攻守の切り替えとテンポの良いつなぎを披露
8 イニエスタ 5.5
後半の終盤にようやくチャンスに絡むなど、良い形でボールを受けられなかった
FW
31 ムニル 6.0
動き出しとテクニックでチャンスに何度も顔を出したが、1点が遠かった
(→ネイマール 7.0)
途中出場で2ゴール。違いを見せた
10 メッシ 7.0
キレのあるドリブルで攻撃をけん引。見事な突破でネイマールの2ゴールをアシストした
7 ペドロ 5.5
ボールを引き出す動きを頻繁に行った
(→サンドロ・ラミレス -)
監督
ルイス・エンリケ 6.5
選手を戦わせ、2戦連続で途中出場の選手が試合を決めるゴールを奪った
▽ビルバオ採点
GK
1 イライソス 6.0
最後の砦として好守を連発していた
DF
10 デ・マルコス 5.5
攻撃に絡んだが、ラインを合わせられずにピンチを招く。
18 グルペギ 5.5
メッシに入るボールを潰していたが、裏へのボールに苦慮
4 ラポルテ 5.5
裏への飛び出しに何とか対応するも、最後に集中が切れた
24 バレンシアガ 5.5
前半に見事なクリアを見せたが、逆サイドに比べると自身のサイドを崩される場面が多かった
MF
8 イトゥラスペ 5.5
的確なプレスで相手のパス回しを遮断していた
17 ミケル・リコ 5.5
中盤でハードワークをこなしたが、終盤にかけて抑えることができなくなった
(→ビゲラ -)
14 スサエタ 5.0
守備に追われる時間が多かった
(→イバイ・ゴメス 5.0)
攻撃の活性化を図ったが、効果なし
7 ベニャト 5.0
守備は懸命にこなしたが、攻撃面でチームを引っ張れず
(→ウナイ・ロペス 5.0)
攻撃に変化を加えられず
19 ムニアイン 5.5
時折、ドリブル突破で相手ゴールに迫ったが、決定的なプレーはなし
FW
20 アドゥリス 5.0
前線で起点になることができなかった
監督
バルベルデ 5.5
我慢強い守備を最後まで徹底できず。交代も功を奏さなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽キレのあるドリブルで相手の守備網を崩し、味方を生かすパスでチャンスを幾度も演出。ネイマールの2ゴールをアシストする活躍を見せた。
バルセロナ 2-0 ビルバオ
【バルセロナ】
ネイマール(後34)
ネイマール(後39)
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4