ヒディンク、敗戦に怒り

2014.09.10 09:06 Wed

オランダ代表は9日、ユーロ2016予選グループAでチェコと対戦し、敵地で1-2と敗れた。オランダ代表を率いるフース・ヒディンク監督は、この結果に不満が残っている。

ホームチームに先制を許したオランダは、55分にデ・フライのヘディングで追いついた。しかし、後半アディショナルタイム、ミスが絡んで失点。勝ち点を持ち帰ることはできなかった。

ヒディンク監督は試合後、オランダ『NOS』でこのように話している。

「試合終了間際に負けることはできない。1-1で終えるべきだった。だが、ひどい形でやられてしまったよ。今は非常に頭にきている」

相手の勝ち越し弾に直結するミスをしたDFダリル・ヤンマートは、失点の場面を説明した。

「大きなミスだった。頭で(GKの)シレッセンに戻そうとしたんだ。でも、うまくいかなかった。オウンゴールをした感覚だ」

「チェコとのアウェイゲームは簡単じゃないけど、僕たちは勝たなければいけなかった」
提供:goal.com

by 超ワールドサッカー編集部

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