本田「昔の自分を思い出す」/一問一答

2014.09.10 08:00 Wed
<国際親善試合:日本2-2ベネズエラ>◇9日◇横浜国際
キャプテンマークを巻いたFW本田圭佑(28=ACミラン)は新体制となり、2試合連続で無得点に終わった。試合後の取材エリアでは足を止め、しっかりと質問に答えた。
-新体制で勝ちがない
本田 勝ちたかったですね。しかもリードしていたわけですから。勝ちきれなかったのいうのは悔しいですね。
-原因は
本田 幾つかの要因が重なった。自分たちのミスもあったし。ただネガティブになる必要はないと思う。監督がどう会見で話したかは分からないですけど、収穫もあったと思うし、そっちの方をクローズアップして新体制をいい形で進めていくということが今、必要なことだと思います。
-新監督の下、どういう1週間だったか
本田 個人としては結果という形でチームに貢献したかった。それが2試合で果たせなかったという悔しさはあります。同時に責任あるポジションを任されて、チームのために何ができるかということを自分なりに考えながらやった。期間が短かったのでキャプテンとしての役目を果たせたかは分からないですけど、今までと違った形でチームを引っ張れればいいなと思っていた。
-新体制の最初の1週間としてはどうか
本田 いいとは当然言えないですけど、悪くもなく出発できたんじゃないかと思います。新しい選手も結果を出しましたし。
-武藤、柴崎と若手の2人が結果を出した
本田 1点目も2点目も、どちらも完全におとりにされて決められました。昔の自分を思い出すし、そこは勝負なんで。僕はこれでは満足できない。彼らが結果を出せたというのはおめでとうと言いたいですね。
-「昔の自分」は結果を出してはい上がって、先を行く人を引きずりおろした。彼らはそうなり得るか
本田 いや、僕はあれですよ。人の足を引っ張った覚えは1度もないですし。自分がはい上がるためにいろいろしただけで、自分のポジションにいる人を引きずりおろした記憶は1度もないです。
-では、彼らは本田圭佑を超える存在になり得るのか
本田 それはどうでしょうね。僕は当然、さらに伸びようとしています。おそらく彼らを意識すること自体が、僕が今後彼らを意識し続けるようなことがあればおそらく“食われる”でしょう。僕は彼らをまだまだ意識していないし、さらに上を意識している。その間はおそらく抜かれないという自信はあります。今後も数年は必ずそれを維持できる、もしくは僕の方が引き離せるという自信はあります。
-その意味で、キャプテンマークは重いのか
本田 キャプテンマークの話は誤解も生じますし、まだ、全員そろってないといえばそろっていないんで。どんどんメンバーは変わっていくでしょう。まだこれからコロコロ代わった時に、それに触れられるのも嫌だし、変にここでそれについて語り過ぎるのも嫌なんで。様子見でいいんじゃないですか、皆さんも。

提供:日刊スポーツ

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