「開幕男」本田、アギーレ日本1号弾狙う

2014.09.05 08:00 Fri
テニスが「エア・ケイ」なら、新生アギーレジャパンも「エースのケイ」が決める。日本代表FW本田圭佑(28)がウルグアイ戦で新生日本代表の1号弾を狙う。4日の公式練習後の取材エリアでは「お疲れさん」とだけ言い、質問には応じなかった。臨戦態勢に入った。
所属のACミランと同じ3トップの右で出場するとみられる。たたきのめされたW杯ブラジル大会の結果を受け「また1から自分自身の物差し作りをしないといけない」と話し、徹底してゴールにこだわることではい上がろうとしている。チームに合流した2日に、目標を聞かれ「次の試合で点を取りたい」と言い切った。指揮官が「横一線」を強調する代表内の新しい競争で1発回答を狙う。
W杯まで4年間のスパンで考えると、これが新体制の「開幕戦」になる。8月31日にセリエA開幕のラツィオ戦で先制ゴールを決めて帰ってきた。これまでのプロ人生で、所属した4カ国、4つのクラブすべてで開幕弾と名の付くゴールを決めている。会場の札幌ドームでは3-0で圧勝した11年8月の韓国戦で得点を挙げている。
米国では同じく世界に飛び出し、世界一を狙う錦織が快挙を成し遂げた。共演はないがともにユニクロのCMに起用された。長友や岡崎らからは愛称で「ケイスケ」と呼ばれるが、地元大阪の幼少期を知るおばちゃんたちからは「ケイちゃん」と呼ばれている。日本代表の「ケイ」は、北の大地から再出発する。【八反誠】

提供:日刊スポーツ

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