日本代表アギーレ新監督「日本に長く住むことを望んでいる」《来日会見全文》
2014.08.11 20:20 Mon
▽JFA(日本サッカー協会)は11日、東京都内のホテルで日本代表のハビエル・アギーレ新監督(55)の来日記者会見を開いた。記者会見に臨んだアギーレ監督は、今回のオファーを受けた経緯や、自身が目指すチームなど約1時間に渡って語ってくれた。アギーレ新監督への質疑応答は以下の通り。
◆日本代表 ハビエル・アギーレ監督
「みなさんこんにちは。まず、はじめに大仁会長、原専務理事に心から御礼申し上げます。今回、代表監督にお声をかけてくれたことに嬉しく思っており、名誉に感じています。心より御礼申し上げます」
「実は南アフリカ・ワールドカップ後に一度声をかけてもらったが、個人的な事情で受けることができなかった。例えば、家族の事情がある。当時、息子がスペインの大学で勉強をしていたので、日本に来ることができなかった。しかしながら、その後も日本サッカー協会とは連絡をとっていた。そこで今回、ブラジル・ワールドカップが終わった時に、日本サッカー協会から再度アプローチがあり、合意に至った」
「素晴らしい国で代表チームの監督ができる事、素晴らしい選手が多い国で代表監督ができる事をとても嬉しく思っているし、2018年のロシア・ワールドカップには是非出場したいと思っている。それと同時に、私はユース世代の選手の育成にも関心を持っている。例えばオリンピック代表だ。そういった所にも目を配りながら、代表監督としての責任を全うしたいと思っている」
「間近に次の試合が迫っている。(9月)5日にウルグアイとの試合が迫っている。まだまだチーム全体で練習するのには時間が少ないが、やる気に満ちている。できる限り、努力して試合に臨みたいと思っている」
【質疑応答】
──代表チームを作る上で、どこを重視して選手選考するのか。また、言葉の面でも苦労するかと思うがそこはどう考えているか
「とにかく将来性のある選手を選びたいと思っている。代表チームに入ることに意欲的な選手、国を背負ってプレーする気持ちを持った選手を選びたいと思っている。選手として、自分個人のプレーではなく、チームとしてプレーできる選手、試合に貢献できる選手を選びたいと思っている」
「言葉の問題だが、言葉ができないことは障害にならないと思っている。サッカーをする人間にとっては、ボールが共通語だと認識している。言葉が話せなくても、問題ないと思っている。また、通訳の力を借りることもあると思う」
──世界のトップと日本の間にはどれだけ差があるのか、それは何なのか、それは埋められるのか
「世界のトップの国と日本の違いだが、トップの国とはおそらく4、5カ国だと思う。例えば、ドイツ、ブラジル、イングランド、スペイン、イタリアなどがそれに当たると思う。どう違うかということに関しては、世界レベルのタイトルを取ったことがあるかどうかだと思っている。技術的に素晴らしくても、オランダはタイトルを取っていない。日本も同じだと思う。素晴らしい選手が揃っているから、その4、5カ国が素晴らしいということではないと思う。(国内)リーグとの関係もあると思う。世界のトップレベルの4カ国、5カ国の唯一の違いは、タイトルがあるのかないのかだと思っている」
──なぜ日本はブラジル・ワールドカップで勝てなかったのか
「ブラジル・ワールドカップは、メキシコのテレビ局の仕事の関係で現地に居たので、日本の試合も観戦していた。何が足りなかったかということについてだが、私は過去についてコメントするのは好きではない。前監督の内容に私が何かコメントをすることで、誤解を招くことは避けたいので、コメントは差し控えさせて頂きたい」
「ただ、どんなチームを作っていきたいかとういうと、とにかく、競い合う、切磋琢磨するチームを作りたいと思う。対戦相手がどんなチームであっても、全力で戦う、そして競い合うチームを作りたいと考えている」
──日本の監督を率いると決断した理由、チーム作りのための戦略、ポイントなどはあるか
「日本のオファーの内容は、真面目なとても真摯な内容だったので魅力を感じた。また、ロシア・ワールドカップを目指して頑張りたいというニュアンスだったので、自分のプロジェクトとしても大きな関心を持った。日本サッカー協会の方には、南アフリカ・ワールドカップの後にも声をかけてもらい、その4年後も声をかけてもらった。日本サッカー協会の方が、真面目に考えて自分にオファーを出していると感じた。そしてプロジェクトの内容も良いと感じたので、引き受けることにした」
「日本のチームに関しては、メキシコのプレースタイルに似ていると思っている。例えば、ボールの持ち方や、試合中のバランスの考え方、守備に力を入れるところだ。自分は守備を固めて勝利を目指したいと考えており、それを目標としている。ただ、ボールというのが重要だと思う。ボールはどこに行っても選手たちの前にあるものだ。そのボールを共通語にして、選手たちの間で競争力を伸ばしていってもらいたいと考えている」
──この先の4年間の計画を「キーワード」で教えてもらいたい
「日本語に訳してスペイン語と同じ意味になるかは分からないが、“コミットしたい”と考えている。
──選手選考をする際にどこを見ていきたいか、海外組などの視察をする時のポイントは
「とにかく、自分で実際に見るということを重要視したいと思う。全ての選手に対して、ドアは開いているということを言いたい。日本、海外、どちらでプレーしている選手にも当てはまる。とにかく見る、オブザーブして、選手のプレーや技量を分析したいと思っている。また、試合中だけではなく、試合以外の時間にどんな行動をとるのかも含めて見ていきたい」
「選手選考に関しては、プロセスに時間がかかると思っている。次の試合に招集したからといって、長期にわたって代表チームに呼ぶとは限らない。試合を通して、プレーや技術を観察しながら、最終的なチームを作りあげたいと思っている。目前に迫っている公式戦は、オーストラリアでのアジア・カップになる。そこを見据えて、選手を見極めてメンバーを選考していきたい」
原専務理事
──正式な就任はいつ付になるのか
「契約は今日になります。正式な契約は先ほど、会長と共にサインをしてもらった。7月24日の理事会で承認を得て、本日正式契約を結んだ。」
──理想のディフェンダー像は
「ディフェンスというよりも、バランスを重視したいと思っている。守ることも攻めることもできる、バランスの取れた選手を求めている。攻守両方をこなせる選手が必要だと思っている。守備ができるということは非常に重要だと思っている。ボールを奪うことが重要だと思う」
「奪ったボールを的確に扱って、(前に)上がっていくことが重要だと思う。守るというのは、守備陣だけの話ではなく、FWやMFにも同じことを求めたいと思う。相手からボールを奪い、試合で目指していることに貢献することを求めたい。ディフェンス陣の4、5人が守備をするとは考えていない。11人全員に求めている。全員が守れて攻められる、そういったチームを目指している」
──厳しく選手に接すると聞いているが、日本代表でもそれは変わらないか。また、ニックネームを付けるとしたら、何ジャパンが良いか
「秩序だっていると思っているし、真面目に取り組んでいきたいと思っている。ネーミングに関しては、皆さん次第だと思うが、私としては、『SAMURAI BLUE』というネーミングが気に入っている」
──日本代表ではどんなフォーメーションを採用したいと考えているか
「フォーメーションに関しては試合の展開によって、変化していくと考えている。後ろに3人いたり、4人の時もあれば、5人の時もあるかもしれない。試合のシチュエーションにおいて、4-3-3から5-2-3に変化するということもあると思う。また、他の形になるかもしれない。FWを2人ではなく、3人にすることもあるかもしれない。試合の状況に応じて、フレキシブルにシステムを扱っていきたいと思っている。ただ、基本のベースは[4-3-3]を考えている。場合によっては、[3-4-3]もあり得ると思う。試合の状況、展開に応じて変化させていきたい」
──欧州でプレーする選手は、長旅の影響でコンディションを崩れやすいという問題があるが、これまでの経験でなにか良い対処法などはあるか
「長旅で疲れるかと言うと、数年前にFIFAでそのような状況を改善するために、同じ週に2試合やるなどルールを作ったと思う。選手たちは、試合に向けて回復する時間があると考えている」
「ヨーロッパというのは、世界でもトップリーグの国々が多い。また、選手への報酬も高い国々である。日本もメキシコも、アルゼンチン、ブラジルの選手もヨーロッパでプレーしており、代表に招集されれば他の国々も同じような問題があると思う。ただ、私は障害になるとは思っていない。長旅によって疲れているから試合に負けたということや、コンディションが整わないといったことなどは起こらないと考えている」
「選手たちはプロなので、(年間)60試合ぐらいこなしている。自分の体調の整え方、例えば飛行機の移動時間を利用して体調を整えるといったことは、自分でもどうすれば良いかを分かっていると思う。長旅が障害になるとは思っていない」
──ロシア・ワールドカップで日本代表は過去最高の成績を残す可能性を持っていると思うか
「日本はロシア・ワールドカップに進むポテンシャルを持っていると思う。過去にもワールドカップの本戦に出ている。日本のリーグのレベルも良くなっていると思う。また、オリンピック世代の選手たちも、ロンドンで試合を見たが、非常に優秀な選手が居ると思っている。是非このチームには、リオ(五輪)を目指して頑張ってほしいと思っている」
「また、日本代表には、ヨーロッパのクラブで非常に良い仕事をしている選手が居る。そういった中で、自分にとって次のワールドカップを目指すということは、非常に価値のあるプロジェクトだと判断して引き受けることにした。日本の選手たちはとても真剣である。そして、人的資源、良い選手も揃っていると感じている」
原専務理事
「守備を固めてという話が監督からありましたが、ザッケローニ監督も守備をやっていなかったわけではありません。彼がやっていた時も、守備の時のポジションや構え方をベースにやっていました。その上で、攻撃をどのように仕掛けていくかということがキーワードでした。アギーレ監督は代表監督も経験がありますし、クラブレベルでも色々なクラブをやっています。特に、スペインでサラゴサやエスパニョールといった非常にチーム状態が厳しい状況で引き受けて、しっかりと守備を立てなおして勝ち点を取って残留させました。強いチームを勝たせるよりも、むしろ難しいことをしてきたと思っています。守備や攻撃だけでなく、どうやってバランスを取るかということが日本にとって重要だと思います」
──以前にも日本に来たことはあると思うが、日本、日本人の印象は。また、日本に住むことで挑戦したいこと、文化などはあるか
「日本に最初に来たのは1996年。メキシコのチームを従えてきた。親善試合でヴェルディ川崎、鹿島アントラーズと対戦した。その後は、2002年のワールドカップの時で、約40日間滞在した。今回は妻と息子を連れてきて、東京に住む予定でいる。まずは、できるだけJリーグの試合を見たいと思っている」
「文化的な面に関しては、メキシコやスペインは日本からかなり離れているが、日本の情報は色々と入ってくる。日本の伝統や日本の歴史、そういったニュースは入ってきていた。来日するにあたり、どのような国に行くのか、どんな習慣があるのか、そういったことが書いてあるものを色々と読んできた。サッカーのことが一番ではあるが、文化的なことも妻や息子と色々挑戦していきたいと考えている。日本に長く住むことを望んでいるし、楽しみにしている」
──監督のサッカー哲学は?また、プライベートで挑戦したい具体的なことは
「サッカーの哲学に関してはとてもシンプルだ。とにかく走る、良いプレーをする、そして勝利を収める。これに尽きると思っている。また、チームに望むことは、国を背負って戦っているということを肝に銘じてもらいたいと思っている。私は過去に選手としてもワールドカップに出場しており、監督やその他にも関わってきた。そのとき感じたことは、代表チームの一員というのは、各自が責任を持って、責務を果たすということが重要だと考えている」
「プライベートでは、私もそうだが、妻と息子が旅行を趣味としている。色々な人に会いたいし、色々な場所に訪れたいと思っている。また、日常的に町中に出て、人々と交流したいと思っている。少しずつ日本について知ることができたらと思っている。一般人として色々な人と交流して、この国についての知識を深めたいと思う」
──新しい技術委員長と技術委員のメンバーは決まったのでしょうか
大仁会長
「以前から、原については専務理事に専念することを決めています。技術委員会で検討し、霜田が技術委員長の後任に最適だと考えていますが、理事会の承認事項なので、9月の理事会で承認されれば、そこから技術委員長に就任することになります」
──日本はサッカー界において若い国である。サッカー的に若い国をワールドカップの本戦に連れていくというのは大きな挑戦になると思うが、どのように考えているか。また、スペインのチームを率いることはないのか
「日本の代表監督を引き受けたということは、私のキャリアの中で大きなチャレンジだと考えている。人間は日々色々なことを学んでいくわけで、そういった意味で自分も頑張っていきたい。実は、今回スペインリーグのチーム、他の国の代表監督のオファーもあった。その中で日本を選んだのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ後に原さん、霜田さんが声をかけてくれたこと、そして今回再度オファーを出してくれたこと、さらに私がお断りしてから、私の仕事をしっかり見てくれていたことに惹かれて、日本代表のオファーを受けることにした」
「スペインのチームに関しては、先のことは分からないとしか言えない。以前、スペインのチームを率いた時は1、2年だと思っていたが、結局12年も率いていた。明日のことはどうなるか分からない。ただ、今の段階で言えることは、ロシア・ワールドカップを目指して頑張りたい。そこを目標にしている」
──10代の選手で招集したい選手を見つけた時に、下の世代の試合と日程が重なった場合はどのように調整するつもりか
「私の方針は、公式戦を一番に考えている。親善試合よりも公式戦に出場することを考えている。もし、A代表とオリンピック代表の公式戦が同じ日になってしまった場合は、A代表に招集すると思う。ただ、公式戦と親善試合という形で日程が重なった場合は、公式戦を優先したいと思っている。そういったことが、オリンピックなど色々なことに繋がると思っている」
◆日本代表 ハビエル・アギーレ監督
「みなさんこんにちは。まず、はじめに大仁会長、原専務理事に心から御礼申し上げます。今回、代表監督にお声をかけてくれたことに嬉しく思っており、名誉に感じています。心より御礼申し上げます」
「実は南アフリカ・ワールドカップ後に一度声をかけてもらったが、個人的な事情で受けることができなかった。例えば、家族の事情がある。当時、息子がスペインの大学で勉強をしていたので、日本に来ることができなかった。しかしながら、その後も日本サッカー協会とは連絡をとっていた。そこで今回、ブラジル・ワールドカップが終わった時に、日本サッカー協会から再度アプローチがあり、合意に至った」
「素晴らしい国で代表チームの監督ができる事、素晴らしい選手が多い国で代表監督ができる事をとても嬉しく思っているし、2018年のロシア・ワールドカップには是非出場したいと思っている。それと同時に、私はユース世代の選手の育成にも関心を持っている。例えばオリンピック代表だ。そういった所にも目を配りながら、代表監督としての責任を全うしたいと思っている」
「間近に次の試合が迫っている。(9月)5日にウルグアイとの試合が迫っている。まだまだチーム全体で練習するのには時間が少ないが、やる気に満ちている。できる限り、努力して試合に臨みたいと思っている」
【質疑応答】
──代表チームを作る上で、どこを重視して選手選考するのか。また、言葉の面でも苦労するかと思うがそこはどう考えているか
「とにかく将来性のある選手を選びたいと思っている。代表チームに入ることに意欲的な選手、国を背負ってプレーする気持ちを持った選手を選びたいと思っている。選手として、自分個人のプレーではなく、チームとしてプレーできる選手、試合に貢献できる選手を選びたいと思っている」
「言葉の問題だが、言葉ができないことは障害にならないと思っている。サッカーをする人間にとっては、ボールが共通語だと認識している。言葉が話せなくても、問題ないと思っている。また、通訳の力を借りることもあると思う」
──世界のトップと日本の間にはどれだけ差があるのか、それは何なのか、それは埋められるのか
「世界のトップの国と日本の違いだが、トップの国とはおそらく4、5カ国だと思う。例えば、ドイツ、ブラジル、イングランド、スペイン、イタリアなどがそれに当たると思う。どう違うかということに関しては、世界レベルのタイトルを取ったことがあるかどうかだと思っている。技術的に素晴らしくても、オランダはタイトルを取っていない。日本も同じだと思う。素晴らしい選手が揃っているから、その4、5カ国が素晴らしいということではないと思う。(国内)リーグとの関係もあると思う。世界のトップレベルの4カ国、5カ国の唯一の違いは、タイトルがあるのかないのかだと思っている」
──なぜ日本はブラジル・ワールドカップで勝てなかったのか
「ブラジル・ワールドカップは、メキシコのテレビ局の仕事の関係で現地に居たので、日本の試合も観戦していた。何が足りなかったかということについてだが、私は過去についてコメントするのは好きではない。前監督の内容に私が何かコメントをすることで、誤解を招くことは避けたいので、コメントは差し控えさせて頂きたい」
「ただ、どんなチームを作っていきたいかとういうと、とにかく、競い合う、切磋琢磨するチームを作りたいと思う。対戦相手がどんなチームであっても、全力で戦う、そして競い合うチームを作りたいと考えている」
──日本の監督を率いると決断した理由、チーム作りのための戦略、ポイントなどはあるか
「日本のオファーの内容は、真面目なとても真摯な内容だったので魅力を感じた。また、ロシア・ワールドカップを目指して頑張りたいというニュアンスだったので、自分のプロジェクトとしても大きな関心を持った。日本サッカー協会の方には、南アフリカ・ワールドカップの後にも声をかけてもらい、その4年後も声をかけてもらった。日本サッカー協会の方が、真面目に考えて自分にオファーを出していると感じた。そしてプロジェクトの内容も良いと感じたので、引き受けることにした」
「日本のチームに関しては、メキシコのプレースタイルに似ていると思っている。例えば、ボールの持ち方や、試合中のバランスの考え方、守備に力を入れるところだ。自分は守備を固めて勝利を目指したいと考えており、それを目標としている。ただ、ボールというのが重要だと思う。ボールはどこに行っても選手たちの前にあるものだ。そのボールを共通語にして、選手たちの間で競争力を伸ばしていってもらいたいと考えている」
──この先の4年間の計画を「キーワード」で教えてもらいたい
「日本語に訳してスペイン語と同じ意味になるかは分からないが、“コミットしたい”と考えている。
──選手選考をする際にどこを見ていきたいか、海外組などの視察をする時のポイントは
「とにかく、自分で実際に見るということを重要視したいと思う。全ての選手に対して、ドアは開いているということを言いたい。日本、海外、どちらでプレーしている選手にも当てはまる。とにかく見る、オブザーブして、選手のプレーや技量を分析したいと思っている。また、試合中だけではなく、試合以外の時間にどんな行動をとるのかも含めて見ていきたい」
「選手選考に関しては、プロセスに時間がかかると思っている。次の試合に招集したからといって、長期にわたって代表チームに呼ぶとは限らない。試合を通して、プレーや技術を観察しながら、最終的なチームを作りあげたいと思っている。目前に迫っている公式戦は、オーストラリアでのアジア・カップになる。そこを見据えて、選手を見極めてメンバーを選考していきたい」
原専務理事
──正式な就任はいつ付になるのか
「契約は今日になります。正式な契約は先ほど、会長と共にサインをしてもらった。7月24日の理事会で承認を得て、本日正式契約を結んだ。」
──理想のディフェンダー像は
「ディフェンスというよりも、バランスを重視したいと思っている。守ることも攻めることもできる、バランスの取れた選手を求めている。攻守両方をこなせる選手が必要だと思っている。守備ができるということは非常に重要だと思っている。ボールを奪うことが重要だと思う」
「奪ったボールを的確に扱って、(前に)上がっていくことが重要だと思う。守るというのは、守備陣だけの話ではなく、FWやMFにも同じことを求めたいと思う。相手からボールを奪い、試合で目指していることに貢献することを求めたい。ディフェンス陣の4、5人が守備をするとは考えていない。11人全員に求めている。全員が守れて攻められる、そういったチームを目指している」
──厳しく選手に接すると聞いているが、日本代表でもそれは変わらないか。また、ニックネームを付けるとしたら、何ジャパンが良いか
「秩序だっていると思っているし、真面目に取り組んでいきたいと思っている。ネーミングに関しては、皆さん次第だと思うが、私としては、『SAMURAI BLUE』というネーミングが気に入っている」
──日本代表ではどんなフォーメーションを採用したいと考えているか
「フォーメーションに関しては試合の展開によって、変化していくと考えている。後ろに3人いたり、4人の時もあれば、5人の時もあるかもしれない。試合のシチュエーションにおいて、4-3-3から5-2-3に変化するということもあると思う。また、他の形になるかもしれない。FWを2人ではなく、3人にすることもあるかもしれない。試合の状況に応じて、フレキシブルにシステムを扱っていきたいと思っている。ただ、基本のベースは[4-3-3]を考えている。場合によっては、[3-4-3]もあり得ると思う。試合の状況、展開に応じて変化させていきたい」
──欧州でプレーする選手は、長旅の影響でコンディションを崩れやすいという問題があるが、これまでの経験でなにか良い対処法などはあるか
「長旅で疲れるかと言うと、数年前にFIFAでそのような状況を改善するために、同じ週に2試合やるなどルールを作ったと思う。選手たちは、試合に向けて回復する時間があると考えている」
「ヨーロッパというのは、世界でもトップリーグの国々が多い。また、選手への報酬も高い国々である。日本もメキシコも、アルゼンチン、ブラジルの選手もヨーロッパでプレーしており、代表に招集されれば他の国々も同じような問題があると思う。ただ、私は障害になるとは思っていない。長旅によって疲れているから試合に負けたということや、コンディションが整わないといったことなどは起こらないと考えている」
「選手たちはプロなので、(年間)60試合ぐらいこなしている。自分の体調の整え方、例えば飛行機の移動時間を利用して体調を整えるといったことは、自分でもどうすれば良いかを分かっていると思う。長旅が障害になるとは思っていない」
──ロシア・ワールドカップで日本代表は過去最高の成績を残す可能性を持っていると思うか
「日本はロシア・ワールドカップに進むポテンシャルを持っていると思う。過去にもワールドカップの本戦に出ている。日本のリーグのレベルも良くなっていると思う。また、オリンピック世代の選手たちも、ロンドンで試合を見たが、非常に優秀な選手が居ると思っている。是非このチームには、リオ(五輪)を目指して頑張ってほしいと思っている」
「また、日本代表には、ヨーロッパのクラブで非常に良い仕事をしている選手が居る。そういった中で、自分にとって次のワールドカップを目指すということは、非常に価値のあるプロジェクトだと判断して引き受けることにした。日本の選手たちはとても真剣である。そして、人的資源、良い選手も揃っていると感じている」
原専務理事
「守備を固めてという話が監督からありましたが、ザッケローニ監督も守備をやっていなかったわけではありません。彼がやっていた時も、守備の時のポジションや構え方をベースにやっていました。その上で、攻撃をどのように仕掛けていくかということがキーワードでした。アギーレ監督は代表監督も経験がありますし、クラブレベルでも色々なクラブをやっています。特に、スペインでサラゴサやエスパニョールといった非常にチーム状態が厳しい状況で引き受けて、しっかりと守備を立てなおして勝ち点を取って残留させました。強いチームを勝たせるよりも、むしろ難しいことをしてきたと思っています。守備や攻撃だけでなく、どうやってバランスを取るかということが日本にとって重要だと思います」
──以前にも日本に来たことはあると思うが、日本、日本人の印象は。また、日本に住むことで挑戦したいこと、文化などはあるか
「日本に最初に来たのは1996年。メキシコのチームを従えてきた。親善試合でヴェルディ川崎、鹿島アントラーズと対戦した。その後は、2002年のワールドカップの時で、約40日間滞在した。今回は妻と息子を連れてきて、東京に住む予定でいる。まずは、できるだけJリーグの試合を見たいと思っている」
「文化的な面に関しては、メキシコやスペインは日本からかなり離れているが、日本の情報は色々と入ってくる。日本の伝統や日本の歴史、そういったニュースは入ってきていた。来日するにあたり、どのような国に行くのか、どんな習慣があるのか、そういったことが書いてあるものを色々と読んできた。サッカーのことが一番ではあるが、文化的なことも妻や息子と色々挑戦していきたいと考えている。日本に長く住むことを望んでいるし、楽しみにしている」
──監督のサッカー哲学は?また、プライベートで挑戦したい具体的なことは
「サッカーの哲学に関してはとてもシンプルだ。とにかく走る、良いプレーをする、そして勝利を収める。これに尽きると思っている。また、チームに望むことは、国を背負って戦っているということを肝に銘じてもらいたいと思っている。私は過去に選手としてもワールドカップに出場しており、監督やその他にも関わってきた。そのとき感じたことは、代表チームの一員というのは、各自が責任を持って、責務を果たすということが重要だと考えている」
「プライベートでは、私もそうだが、妻と息子が旅行を趣味としている。色々な人に会いたいし、色々な場所に訪れたいと思っている。また、日常的に町中に出て、人々と交流したいと思っている。少しずつ日本について知ることができたらと思っている。一般人として色々な人と交流して、この国についての知識を深めたいと思う」
──新しい技術委員長と技術委員のメンバーは決まったのでしょうか
大仁会長
「以前から、原については専務理事に専念することを決めています。技術委員会で検討し、霜田が技術委員長の後任に最適だと考えていますが、理事会の承認事項なので、9月の理事会で承認されれば、そこから技術委員長に就任することになります」
──日本はサッカー界において若い国である。サッカー的に若い国をワールドカップの本戦に連れていくというのは大きな挑戦になると思うが、どのように考えているか。また、スペインのチームを率いることはないのか
「日本の代表監督を引き受けたということは、私のキャリアの中で大きなチャレンジだと考えている。人間は日々色々なことを学んでいくわけで、そういった意味で自分も頑張っていきたい。実は、今回スペインリーグのチーム、他の国の代表監督のオファーもあった。その中で日本を選んだのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ後に原さん、霜田さんが声をかけてくれたこと、そして今回再度オファーを出してくれたこと、さらに私がお断りしてから、私の仕事をしっかり見てくれていたことに惹かれて、日本代表のオファーを受けることにした」
「スペインのチームに関しては、先のことは分からないとしか言えない。以前、スペインのチームを率いた時は1、2年だと思っていたが、結局12年も率いていた。明日のことはどうなるか分からない。ただ、今の段階で言えることは、ロシア・ワールドカップを目指して頑張りたい。そこを目標にしている」
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「何度見ても鳥肌」ブラジルW杯出場を掴んだ本田圭佑の豪州戦“ど真ん中PK”にファン大興奮「やっぱメンタル強すぎ」
7大会連続7度目のワールドカップ(W杯)出場を懸けて、最終予選のラスト2試合を戦う日本代表。24日には出場を争うオーストラリア代表との大一番を控えている。 そんな中、日本サッカー協会(JFA)の公式SNSが2014年のブラジルW杯出場を決めたオーストラリア戦でのMF本田圭佑のPKに再び焦点を当てている。 当時、アルベルト・ザッケローニ監督のもとで5大会連続のW杯出場を目指した日本は、MF本田圭佑、MF香川真司、FW岡崎慎司ら海外組を主軸に、最終予選で4勝1分けと好発進。早くも予選突破に王手をかけると、ヨルダンとのアウェイゲームに敗れるという波乱もあったものの、オーストラリアとのホームゲームに臨む。 試合終盤の82分に失点を許す厳しい展開となったが、後半アディショナルタイムにPKを獲得。そのキッカーを本田が務めた。 ゴールマウスにはオーストラリアの守護神マーク・シュウォーツァー。緊張感の漂うなか、本田は大きく息を吐いてから助走をスタート。左足のPKをど真ん中に蹴り込むと、埼玉スタジアム2002のスタンドからは轟音のような歓声が鳴り響いた。 試合はこのまま1-1の引き分けとなり、日本は開催国ブラジルを除いて最速でのW杯本大会出場を決めていた。 このタイミングで本田のPKシーンをJFAが公開したところ、多くのファンが反応。「最高でした」、「やっぱこのPKを蹴れるってメンタル強すぎだな」、「この瞬間は一生忘れないと思う」、「何度見ても鳥肌立つ 何度見ても感動する」といったコメントが寄せられており、多くの人の記憶に刻まれているようだ。 日本はこのブラジル大会だけでなく、2018年のロシア大会のアジア最終予選でもオーストラリア戦でW杯出場の切符を手にしている。24日の試合で勝利すればその時点でカタールへの切符を手にすることとなるが、この大一番を制することはできるだろうか <span class="paragraph-title">【動画】何度でも見られる! 本田圭佑がど真ん中に決めたW杯出場を決めるPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CbYjGz1BVNn/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CbYjGz1BVNn/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.22 20:30 Tue3
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed4
「W杯の時と同じだ」侍ジャパンのゴミ1つないベンチ、アメリカの記者がサッカー日本代表と重ねて絶賛!「感銘を受けた」「尊敬する」
侍ジャパンの行いにより、SAMURAI BLUEの行いにもスポットライトが当てられている。 22日(現地時間21日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が行われ、日本はアメリカと対戦し3-2で勝利。14年ぶり3度目の優勝を果たした。 日本の一致団結した戦いは多くの称賛を集めたが、それはグラウンドの中だけには留まらなかった。 アメリカの独立リーグ、ミズーラ・パドルヘッドのマイケル・シュラクト監督が自身のツイッターを更新。「日本のダグアウトの綺麗さに驚く時間をとらないか?!」とし、日本のベンチを捉えた画像を投稿した。 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)と通訳の水原一平氏が会話を交わしているが、床にはゴミ1つ落ちていなかった。 すると、これに『ESPN』のマイケル・イーブス記者が反応。「W杯で彼らがロッカールームを出た時と同じだ」と綴ったのだ。 カタールW杯では、日本のロッカールームが度々話題に。綺麗に片付けるだけではなく、折り紙の鶴と感謝の手紙を残して去っていったほか、サポーターたちがゴミ拾いする姿が世界で注目を集めていた。 競技は違えど、その行動で称賛を集めた日本代表。シュラクト監督の投稿には、ファンからも「信じられない」、「これが日本の文化なんだ」、「尊敬する」、「感銘を受けた」といったコメントが寄せられており、反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】侍ジャパンのゴミ一つないベンチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Can we take a minute to marvel at how clean the Japanese dugout is?! <br> <a href="https://twitter.com/coachk21?ref_src=twsrc%5Etfw">@coachk21</a> <a href="https://t.co/RJ5XvAuGgj">pic.twitter.com/RJ5XvAuGgj</a></p>— Michael Schlact (@michael_schlact) <a href="https://twitter.com/michael_schlact/status/1638357537484419072?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】W杯で称賛を浴びた日本代表のロッカールーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://t.co/IjTQNUYPOv">pic.twitter.com/IjTQNUYPOv</a></p>— FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1598479946833604608?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.24 20:40 Fri5
