リバモアの完全移籍がクラブ間合意
2014.06.22 19:11 Sun
トッテナムのMFジェイク・リバモア(24)が、新シーズンをハル・シティで戦うことが決定的になった。ハルとトッテナムは21日、同選手の移籍がクラブ間で合意に達したことを発表している。
トッテナムのアカデミーで育ったリバモアは、2013-14シーズンにレンタルでハルに加入していた。
ハルはリバモアに満足しており、完全移籍に動いている。クラブ間で合意に達し、あとは選手本人と交渉を残すのみという状況だ。週明けにもリバモア本人との合意を取り付けたいとしている。
リバモアは2013-14シーズン、41試合に出場して6ゴールを決めていた。
提供:goal.com
トッテナムのアカデミーで育ったリバモアは、2013-14シーズンにレンタルでハルに加入していた。
ハルはリバモアに満足しており、完全移籍に動いている。クラブ間で合意に達し、あとは選手本人と交渉を残すのみという状況だ。週明けにもリバモア本人との合意を取り付けたいとしている。
リバモアは2013-14シーズン、41試合に出場して6ゴールを決めていた。
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「チャンピオンにふさわしい」逆転負けで優勝を見守ったトッテナム、ポステコグルー監督が難しさ語る「追いつくのは難しいと思った」
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今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri5