イングランド、オックスレイド=チェンバレンが負傷
2014.06.05 11:08 Thu
イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、4日に行われたエクアドル代表との国際親善試合で負傷した。
先発したオックスレイド=チェンバレンは、タックルを受けて63分に負傷交代している。イギリス『BBC』は、同選手がひざを痛めており、じん帯への影響が懸念されると報じた。
ロイ・ホジソン監督は試合後、次のように語った。『BBC』が伝えている。
「オックスレイド=チェンバレンのことは心配だ。彼は明日、検査をすると思う。検査をしてからもっと分かるだろう。深刻なケガでないことを願うよ。今夜の彼は良かった。本当に、本当に、シャープだったんだ。彼は落胆している。現時点では、彼もどれだけのケガか分かっていない」
一方、ホジソン監督はエクアドルMFアントニオ・バレンシアとのトラブルでMFラヒーム・スターリングが退場したことについて、次のように述べている。
「落胆している。若いラヒームによる激しいタックルだった。ファウルじゃない。ボールにいったんだ。アントニオのリアクションにはがっかりしている。選手をつかむとはね。ラヒームがリアクションしなかったことは満足だ」
また、ホジソン監督はMFジャック・ウィルシャーやDFフィル・ジョーンズのパフォーマンスや、FWリッキー・ランバートのゴールに賛辞を送った。左でプレーしたFWウェイン・ルーニーのこともたたえている。
一方で、MFロス・バークリーについては「批判ではない」としつつ、「ボールを持ったときにもっと良い決断をしなければいけない」と述べている。
提供:goal.com
先発したオックスレイド=チェンバレンは、タックルを受けて63分に負傷交代している。イギリス『BBC』は、同選手がひざを痛めており、じん帯への影響が懸念されると報じた。
ロイ・ホジソン監督は試合後、次のように語った。『BBC』が伝えている。
「オックスレイド=チェンバレンのことは心配だ。彼は明日、検査をすると思う。検査をしてからもっと分かるだろう。深刻なケガでないことを願うよ。今夜の彼は良かった。本当に、本当に、シャープだったんだ。彼は落胆している。現時点では、彼もどれだけのケガか分かっていない」
一方、ホジソン監督はエクアドルMFアントニオ・バレンシアとのトラブルでMFラヒーム・スターリングが退場したことについて、次のように述べている。
「落胆している。若いラヒームによる激しいタックルだった。ファウルじゃない。ボールにいったんだ。アントニオのリアクションにはがっかりしている。選手をつかむとはね。ラヒームがリアクションしなかったことは満足だ」
また、ホジソン監督はMFジャック・ウィルシャーやDFフィル・ジョーンズのパフォーマンスや、FWリッキー・ランバートのゴールに賛辞を送った。左でプレーしたFWウェイン・ルーニーのこともたたえている。
一方で、MFロス・バークリーについては「批判ではない」としつつ、「ボールを持ったときにもっと良い決断をしなければいけない」と述べている。
提供:goal.com
PR
イングランド代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
イングランド代表の人気記事ランキング
1
オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu2
イングランドが前節の初黒星払しょくする勝利! TAAの圧巻直接FK弾など敵地で3ゴール【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2第4節のフィンランド代表vsイングランド代表が13日に行われ、アウェイのイングランドが1-3で勝利した。 前節、ギリシャ代表に1-2で敗戦し、リー・カーズリー暫定体制で初黒星を喫したイングランド。その初黒星からのバウンスバックを図ったアウェイゲームではフィンランドと対戦した。 カーズリー暫定監督はギリシャ戦から先発6人を変更。GKディーン・ヘンダーソンをスリーライオンズデビューさせたほか、負傷明けのグリーリッシュ、ケインをウォーカーらと共に起用。[4-2-3-1]の布陣では最前線にケイン、2列目にパーマー、ベリンガム、グリーリッシュが並んだ。 左サイドバックに入ったアレクサンダー=アーノルドを中盤に組み込んで内と外を使い分けながら、相手陣内で揺さぶりをかけていくイングランド。序盤は[5-4-1]のブロックの前でボールを動かすにとどまり、アレクサンダー=アーノルドがミドルシュートなどでチャンスを窺う。 相手のロングカウンターを受ける場面もあり苦戦も予想されたが、鮮やかな中央での連携からゴールをこじ開ける。18分、バイタルエリア付近でアレクサンダー=アーノルドから足元にパスを受けたアンヘル・ゴメスが内側を通す絶妙なスルーパスを供給。これに半身で抜け出したグリーリッシュが冷静にGKとの一対一を制した。 幸先よく先制に成功したイングランドは引き続きボールの主導権を掌握。しかし、相手陣内での仕掛けのパスを引っかけられる場面も多く、なかなか決定機まで持ち込めず。攻撃は完全に停滞。それでも、フィンランドの反撃を危なげなく凌ぎ切り、1点リードで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。立ち上がりの51分には右サイドを崩したイングランドが、ボックス右のパーマーのシュートでゴールに迫る。だが、これはGKフラデツキーの好守に阻まれる。 一方、フィンランドも直後の56分にビッグチャンス。ボックス左に抜け出したケスキネンの正確なグラウンダーの折り返しを、ゴール前のイェンセンが右足で合わせるが、これを枠に飛ばせない。 なかなか追加点を奪えないイングランドは68分、パーマーとケインを下げてマドゥエケ、ワトキンスと前線にテコ入れを図る。すると、この交代直後の74分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのアレクサンダー=アーノルドがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、圧巻の直接FKで2点目を挙げた。 これでより精神的な余裕を得たアウェイチームは、84分にもカウンターから相手陣内の左サイドを独走しボックス内に持ち込んだワトキンスの折り返しをゴール前にタイミング良く飛び込んだライスが右足ワンタッチでコースを代えてトドメの3点目まで奪った。 その後、87分には左CKからホスコネンに一矢報いるゴールを決められたが、敵地で1-3の勝利。ギリシャ戦での敗戦を払しょくする敵地での快勝となった。 フィンランド代表 1-3 イングランド代表 【フィンランド】 アルトゥ・ホスコネン(後42) 【イングランド】 ジャック・グリーリッシュ(前18) トレント・アレクサンダー=アーノルド(後29) デクラン・ライス(後39) 2024.10.14 03:00 Mon3
イングランド代表がトーマス・トゥヘル氏の指揮官就任を発表!史上初のドイツ人監督に「大きな特権」
イングランドサッカー協会(FA)は16日、新指揮官にトーマス・トゥヘル氏(51)を任命したと発表した。 職務開始は2025年1月1日からとなり、それまでは引き続きリー・カーズリー暫定監督がチームを指揮。なお、トゥヘル監督の指揮官就任により、カーズリー暫定監督は元々の職務であるU-21イングランド代表指揮官に復帰する予定だ。 トゥヘル氏はこれまでマインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンと国内外の名門クラブで確かな手腕を発揮。チェルシー時代にはチームをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、バイエルンでは現キャプテンであるFWハリー・ケインを指導するなどイングランドとは深い縁を持っている。 イングランド代表史上初のドイツ人指揮官となり、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となったトゥヘル氏。FAを通じて、新たな仕事への意気込みを述べている。 「イングランドを率いる栄誉を与えられ、非常に誇りに思う。私は長い間この国のフットボールに個人的なつながりを感じており、すでに素晴らしい瞬間をいくつか与えてくれた」 「イングランドを代表する機会を得られたことは大きな特権だ。この特別で才能のある選手たちと一緒に仕事ができる機会は、非常にエキサイティングだった」 「アシスタントコーチであるアンソニー・バリーと協力し、イングランドを成功させ、サポーターが誇りに思えるようなチームとするべく全力を尽くす。 FA、特に(CEOである)マーク・ブリンガムと(TDである)ジョン・マクダーモットの信頼に感謝しており、一緒に旅を始めるのを楽しみにしている」 2024.10.16 18:50 Wed4
イングランド代表の新指揮官はトゥヘル氏に! 条件合意で今週中にも正式発表へ
イングランド代表の新指揮官がトーマス・トゥヘル氏(51)に決定したようだ。 イギリス『タイムズ』は15日、イングランドサッカー協会(FA)とドイツ人指揮官の合意を報道。両者は2026年北中米ワールドカップ(W杯)までの2年契約を締結する見込みだ。 イングランドではユーロ2024をもってガレス・サウスゲイト体制が終焉。9月の代表活動からU-21を率いたリー・カーズリー氏を暫定指揮官とし、今回のインターナショナルマッチウィークの2試合も暫定体制で戦っていた。 報道によると、サウスゲイト退任の段階からスリーライオンズでの指揮に関心を示していたトゥヘル監督はマンチェスター・ユナイテッドなど幾つかのクラブからのオファーを固辞。 ここ最近に入ってFAのマーク・ブリンガムCEOとテクニカルディレクターのジョン・マクダーモット氏との間で交渉が進み、ここにきて合意にこぎ着けたようだ。 ここまでマインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンと国内外の名門クラブで確かな手腕を発揮してきたトゥヘル氏。代表チームは初采配となるが、チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたチェルシーや、バイエルン時代には現キャプテンであるFWハリー・ケインらも指導しており、イングランドでの仕事の経験も含めて早期フィットが期待される。 ちなみに、イングランド代表史上初のドイツ人指揮官となるトゥヘル氏は、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となる。 2024.10.16 06:00 Wed5