ヴァン・ブイテン、ブラジルW杯で代表引退

2014.05.25 21:17 Sun
ベルギー代表DFダニエル・ヴァン・ブイテンは、ブラジル・ワールドカップ(W杯)を最後に代表チームを引退することを明言した。

36歳のヴァン・ブイテンは、2001年にベルギー代表にデビューし、これまで77試合に出場。マルク・ヴィルモッツ監督が13日に発表したブラジル大会に向けた最終メンバー23名の中に含まれている。

フランス『レキップ』が、代表引退を決めたヴァン・ブイテンのコメントを伝えている。

「確かに、W杯後に代表を引退するよ。トップにいられるうちに終わりにするべきだ。(2016年の)ユーロには行かないよ。37歳になるから、いずれにしても良い歳だと思う」

「自分のキャリアには満足している。(2002年)W杯に選ばれたところからスタートして、W杯で終えることができる。全力を尽くすつもりだよ」

バイエルンとの契約が6月で満了となるヴァン・ブイテンは、来季をどこで過ごすことになるのか未定。新契約に向けてバイエルンと交渉することが最優先だとしながらも、家族との時間も大事にしたいと話している。


提供:goal.com

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