内田「勝ちたい理由は1つだけじゃない」《日本代表トレーニング》
2014.05.17 16:50 Sat
▽17日に、2014年ブラジル・ワールドカップに出場する日本代表メンバーに選出された一部の海外組が都内でトレーニングを行った。トレーニング後にシャルケDF内田篤人が会見を行っている。会見の内容は以下の通り。
◆内田篤人(シャルケ/ドイツ)
──ケガからの回復具合は順調のようだが
「チームの練習はまだ復帰していませんが、戻れば大丈夫だと思います。ただ、ケガした右足がまだ弱いですね。(足の)裏は大丈夫ですが、前の部分がまだなので、補強しながらやっていきたいと思います」
──ここに来る以外にもトレーニングは行っているか
「ここに来る前からしていましたし、この後も治療があります」
──上半身が逞しくなった印象だが
「そのトレーニングもしてきました。(体重的には)1kgぐらいですね。太るのではなく筋肉をつけたいと思っていました。重くなりすぎないように意識していました」
──再発しないようなトレーニングをしているとのことだが、具体的には
「練習をやっていけば恐れや怖さはなくなってきます。向こう(ドイツ)でもやってきたので、今はこういう練習できついですが乗り越えられます」
──ワールドカップで勝ち上がった時の体力を想定しての練習か
「それはフィジカルコーチに任せています。きつかろうと、軽かろうと全てこなすだけです」
──日本がワールドカップで勝つためには走力が必要だと思うか
「CLやブンデスでも1試合で120kmほど走るチームがいます。ただ、連動していければ。結局は勝たなければいけないので、そのために練習など全てがつながっていくと思います。今は練習をスタートさせた段階です」
──試合のイメージは残っているのか
「もう何年もサッカーをしてきましたので、3ヵ月プレーしなかっただけで忘れることはありません。試合数が多ければ疲労面を言われ、試合出ていなければ試合感を言われますが、関係ないです」
──みんなと久しぶりに集まって練習した感想は
「人数が少ない中で集中してできましたし、スタッフも良いトレーニングメニューを組んでくれています。お客さんも入って、見られている中でプレーするのは違いました。全てを良い方向に持っていければ良いと思います」
──リハビリ中は施設に通っていたが、今の状態で通う気分は当時とは違うか
「サッカー選手以外にも一緒にリハビリしてきた選手と会いました。今も会いたいですし、みんなの活躍も期待しています。彼らにはユニフォームをあげました」
──まだ施設でリハビリしている選手もいたと思うが
「僕のケガよりも長い人もいます。そういった選手(の頑張り)を見ると、パワーをもらえます。二度とケガしたくないですが、ケガしたらまた行けば良いだけです」
──一緒にリハビリを行った人たちの頑張りは励みになったのでは
「ケガして良かったと思ったことはありません。ドイツに行って4年経ちますが、日本に帰ってきて1人のスポーツ選手として、彼らとリハビリできたことは大きかったと思っています。ケガをしていなかったらあそこに行くことはなかったし、他のアスリートに会うこともありませんでした。そこは自分にとって、チャンピオンズリーグよりも自分がアスリートだということに向き合える時間でした」
──サッカー選手が恵まれていると感じたか
「思いました。お金の面も注目も。まだまだ自分たちは頑張りが足りないですが、こういった環境でできているのは恵まれすぎていると思います。他のスポーツは注目があまりない中で、自分よりも大きなケガをしているのに、頑張って毎日リハビリしている姿を見ていると、心を打たれました」
──そういった人たちのためにもワールドカップで魅せたいという思いはあるか
「ケガをして、僕の足を検査して治してくれる人もいれば、強くしてくれる人もいます。ワールドカップで勝ちたい理由は1つだけではありません。自分だけのためではありません。そういう人たちのためにも勝ちたいです」
──4年前の南アフリカ・ワールドカップの時と比べて
「4年前より責任感があります。ただ、4年戦ってきて、ワールドカップだからとか意気込むのではなく、普通にやれば良いと思っています。自分はそういうレベルでやってきました。CLのレベルは高かったですし、そういう意味でも普通で良いと思います」
──ワールドカップに出られないチームメートもいるが
「相棒のファルファンとかは、ワールドカップの南米予選がすごく大変です。そういう意味でも自分は恵まれていると思っています」
◆内田篤人(シャルケ/ドイツ)
──ケガからの回復具合は順調のようだが
「チームの練習はまだ復帰していませんが、戻れば大丈夫だと思います。ただ、ケガした右足がまだ弱いですね。(足の)裏は大丈夫ですが、前の部分がまだなので、補強しながらやっていきたいと思います」
──ここに来る以外にもトレーニングは行っているか
「ここに来る前からしていましたし、この後も治療があります」
──上半身が逞しくなった印象だが
「そのトレーニングもしてきました。(体重的には)1kgぐらいですね。太るのではなく筋肉をつけたいと思っていました。重くなりすぎないように意識していました」
──再発しないようなトレーニングをしているとのことだが、具体的には
「練習をやっていけば恐れや怖さはなくなってきます。向こう(ドイツ)でもやってきたので、今はこういう練習できついですが乗り越えられます」
──ワールドカップで勝ち上がった時の体力を想定しての練習か
「それはフィジカルコーチに任せています。きつかろうと、軽かろうと全てこなすだけです」
──日本がワールドカップで勝つためには走力が必要だと思うか
「CLやブンデスでも1試合で120kmほど走るチームがいます。ただ、連動していければ。結局は勝たなければいけないので、そのために練習など全てがつながっていくと思います。今は練習をスタートさせた段階です」
──試合のイメージは残っているのか
「もう何年もサッカーをしてきましたので、3ヵ月プレーしなかっただけで忘れることはありません。試合数が多ければ疲労面を言われ、試合出ていなければ試合感を言われますが、関係ないです」
──みんなと久しぶりに集まって練習した感想は
「人数が少ない中で集中してできましたし、スタッフも良いトレーニングメニューを組んでくれています。お客さんも入って、見られている中でプレーするのは違いました。全てを良い方向に持っていければ良いと思います」
──リハビリ中は施設に通っていたが、今の状態で通う気分は当時とは違うか
「サッカー選手以外にも一緒にリハビリしてきた選手と会いました。今も会いたいですし、みんなの活躍も期待しています。彼らにはユニフォームをあげました」
──まだ施設でリハビリしている選手もいたと思うが
「僕のケガよりも長い人もいます。そういった選手(の頑張り)を見ると、パワーをもらえます。二度とケガしたくないですが、ケガしたらまた行けば良いだけです」
──一緒にリハビリを行った人たちの頑張りは励みになったのでは
「ケガして良かったと思ったことはありません。ドイツに行って4年経ちますが、日本に帰ってきて1人のスポーツ選手として、彼らとリハビリできたことは大きかったと思っています。ケガをしていなかったらあそこに行くことはなかったし、他のアスリートに会うこともありませんでした。そこは自分にとって、チャンピオンズリーグよりも自分がアスリートだということに向き合える時間でした」
──サッカー選手が恵まれていると感じたか
「思いました。お金の面も注目も。まだまだ自分たちは頑張りが足りないですが、こういった環境でできているのは恵まれすぎていると思います。他のスポーツは注目があまりない中で、自分よりも大きなケガをしているのに、頑張って毎日リハビリしている姿を見ていると、心を打たれました」
──そういった人たちのためにもワールドカップで魅せたいという思いはあるか
「ケガをして、僕の足を検査して治してくれる人もいれば、強くしてくれる人もいます。ワールドカップで勝ちたい理由は1つだけではありません。自分だけのためではありません。そういう人たちのためにも勝ちたいです」
──4年前の南アフリカ・ワールドカップの時と比べて
「4年前より責任感があります。ただ、4年戦ってきて、ワールドカップだからとか意気込むのではなく、普通にやれば良いと思っています。自分はそういうレベルでやってきました。CLのレベルは高かったですし、そういう意味でも普通で良いと思います」
──ワールドカップに出られないチームメートもいるが
「相棒のファルファンとかは、ワールドカップの南米予選がすごく大変です。そういう意味でも自分は恵まれていると思っています」
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