川澄2発 なでしこ快勝W杯王手
2014.05.17 08:00 Sat
<女子アジア杯兼女子W杯アジア予選:日本4-0ベトナム>◇16日◇1次リーグ◇ベトナム・ホーチミン
なでしこジャパン(FIFAランキング3位)が、地元ベトナム(同28位)に快勝し、来年6月開幕のW杯カナダ大会出場に大きく前進した。前半44分、MF川澄奈穂美(28=シアトル・レイン)がミドルシュートを決めて先制。後半20分にMF木龍七瀬(24=スカイブルー)、同24分にFW大儀見優季(26=チェルシー)が加点し、同41分には再び川澄が決めた。勝ち点4として1次リーグA組1位に浮上した日本は、18日のA組最終戦でヨルダンに引き分け以上なら7大会連続のW杯出場が決まる。
川澄がミドルシュートで地元ベトナムの大応援団を黙らせた。主導権を握りながら均衡を破れない前半44分。宮間のCKから、こぼれ球をDF上尾野辺がつなぐ。背番号9が右足を一振りすると、ボールはゴール右に突き刺さった。GKが1歩も動けないほどの豪快な1発。「つないでくれたので、思い切り蹴ったら入った。よかったです」。全2得点に絡んだ初戦に続き、待望の先制点をたたき出し、駆け寄ってくる仲間と抱き合い喜んだ。
川澄の先制点で勢いづいた日本は、ベトナムに疲れが見えた後半に畳みかけた。20分には、今季から川澄と同じ米国でプレーする木龍が代表初ゴール。その4分後には大儀見が2試合連続ゴールを決めた。川澄は3-0の同41分には4点目を決めて、過酷な暑さの中で攻撃陣唯一の2試合連続フル出場。「(ベトナムは)体を張ってきてやりにくさもあったが、最後まで切れずに戦い続けることができた」と笑顔で振り返った。
ベトナム入り後、川澄は現地で行われていた男子フットサルのアジア杯決勝を観戦した。日本代表はPK戦の末、劇的な優勝を収め、刺激を受けた。アジアでは負けていられない。「頂点を目指してやっている。これからもっと成長したい」と気を引き締めた。初のアジア制覇へ油断はない。W杯女王のプライドを胸に、18日のヨルダン戦でも快勝し、堂々のA組1位通過を決めたいところだ。
◆女子アジア杯 75年にアジア女子選手権として創設され、基本的に2年に1度の開催が今回から4年に1度に変更。過去17大会で準優勝4回、3位は5回の日本だが優勝はない。最後に決勝に進出したのは01年大会。前回10年大会の覇者はオーストラリアで日本は3位。
なでしこジャパン(FIFAランキング3位)が、地元ベトナム(同28位)に快勝し、来年6月開幕のW杯カナダ大会出場に大きく前進した。前半44分、MF川澄奈穂美(28=シアトル・レイン)がミドルシュートを決めて先制。後半20分にMF木龍七瀬(24=スカイブルー)、同24分にFW大儀見優季(26=チェルシー)が加点し、同41分には再び川澄が決めた。勝ち点4として1次リーグA組1位に浮上した日本は、18日のA組最終戦でヨルダンに引き分け以上なら7大会連続のW杯出場が決まる。
川澄がミドルシュートで地元ベトナムの大応援団を黙らせた。主導権を握りながら均衡を破れない前半44分。宮間のCKから、こぼれ球をDF上尾野辺がつなぐ。背番号9が右足を一振りすると、ボールはゴール右に突き刺さった。GKが1歩も動けないほどの豪快な1発。「つないでくれたので、思い切り蹴ったら入った。よかったです」。全2得点に絡んだ初戦に続き、待望の先制点をたたき出し、駆け寄ってくる仲間と抱き合い喜んだ。
川澄の先制点で勢いづいた日本は、ベトナムに疲れが見えた後半に畳みかけた。20分には、今季から川澄と同じ米国でプレーする木龍が代表初ゴール。その4分後には大儀見が2試合連続ゴールを決めた。川澄は3-0の同41分には4点目を決めて、過酷な暑さの中で攻撃陣唯一の2試合連続フル出場。「(ベトナムは)体を張ってきてやりにくさもあったが、最後まで切れずに戦い続けることができた」と笑顔で振り返った。
◆女子アジア杯 75年にアジア女子選手権として創設され、基本的に2年に1度の開催が今回から4年に1度に変更。過去17大会で準優勝4回、3位は5回の日本だが優勝はない。最後に決勝に進出したのは01年大会。前回10年大会の覇者はオーストラリアで日本は3位。
提供:日刊スポーツ
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