ザック監督、細貝外して攻めの決断
2014.05.13 08:00 Tue
日本サッカー協会は12日、都内でW杯ブラジル大会(6月12日開幕)に臨む日本代表メンバー23選手を発表した。
W杯でも攻める-。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が、攻撃サッカーを貫くという強烈なメッセージを選手選考に込めた。攻撃的なポジションを全てこなせ、絶好調のFW大久保嘉人を選出し、一方でチーム立ち上げから常連組だった守備の職人MF細貝萌(27)を選外とした。「攻撃的な選手を選び、攻撃的で主導権を握る戦いをするため」のメンバーで本番に臨む。
読み上げたメンバー23人の顔ぶれに、W杯でも攻撃的に戦うという強烈なメッセージを込めた。ザッケローニ監督は「多くの攻撃的な選手を選んだ。ブラジルで攻撃的で主導権を握る戦いをするためには、このメンバーだというものを選んだ」と言い切った。
FW大久保、MF青山の逆転選出に大きな意味があった。メンバー23人は「かなり前の段階で頭の中で固まっていた」と明言。その上で「悩みどころはボランチ(守備的MF)を1人多く連れて行こうかと。でも、そうするとFWかDFを1人削ることになる…」と揺れた胸中を明かした。
代表の大黒柱の守備的MF長谷部は故障明け。W杯本番までに万全になるという見込みだが、不安が残る。その中でザックジャパンの不動のボランチコンビ長谷部、遠藤、昨年から頭角を現した山口、そして青山を選出。長谷部の状態を考慮すれば、細貝を加え、通常4人のボランチ枠を5人にする選択肢もあった。
MF登録をボランチが本職の選手のみにしたのは、昨年8月のウルグアイ戦以来だ。本田をFW登録に戻したこともあり、MF登録はわずか4人。FW登録の比重が大きくなったことにも、ザッケローニ監督の思いが垣間見られる。
「日本がこの4年で成長したという証しを残したい。チームが臆することなく、思い切りW杯に臨むことが大切だと思う。常にポジティブに戦いたいし、最大のミスがあるとすれば、相手にびびってしまうこと。恐れることなく戦いたい」。指揮官が、選考に込めたメッセージを胸に、チームは攻撃的にブラジルの地で躍動する。【菅家大輔】
提供:日刊スポーツ
W杯でも攻める-。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が、攻撃サッカーを貫くという強烈なメッセージを選手選考に込めた。攻撃的なポジションを全てこなせ、絶好調のFW大久保嘉人を選出し、一方でチーム立ち上げから常連組だった守備の職人MF細貝萌(27)を選外とした。「攻撃的な選手を選び、攻撃的で主導権を握る戦いをするため」のメンバーで本番に臨む。
読み上げたメンバー23人の顔ぶれに、W杯でも攻撃的に戦うという強烈なメッセージを込めた。ザッケローニ監督は「多くの攻撃的な選手を選んだ。ブラジルで攻撃的で主導権を握る戦いをするためには、このメンバーだというものを選んだ」と言い切った。
代表の大黒柱の守備的MF長谷部は故障明け。W杯本番までに万全になるという見込みだが、不安が残る。その中でザックジャパンの不動のボランチコンビ長谷部、遠藤、昨年から頭角を現した山口、そして青山を選出。長谷部の状態を考慮すれば、細貝を加え、通常4人のボランチ枠を5人にする選択肢もあった。
ただ、選手選考の基準として最優先したのは「できるだけ自分たちのサッカーができる選手。相手のことを考えすぎず、自分たちのサッカーをして勝利する」という部分だった。「自分たちのサッカー=攻撃的なサッカー」を体現するには絶好調の大久保の選出は必要不可欠と判断した。攻撃陣の数を削ることはせず、ボランチは万能型の青山を選び、守備型の細貝を外すという苦渋の決断を下した。
MF登録をボランチが本職の選手のみにしたのは、昨年8月のウルグアイ戦以来だ。本田をFW登録に戻したこともあり、MF登録はわずか4人。FW登録の比重が大きくなったことにも、ザッケローニ監督の思いが垣間見られる。
「日本がこの4年で成長したという証しを残したい。チームが臆することなく、思い切りW杯に臨むことが大切だと思う。常にポジティブに戦いたいし、最大のミスがあるとすれば、相手にびびってしまうこと。恐れることなく戦いたい」。指揮官が、選考に込めたメッセージを胸に、チームは攻撃的にブラジルの地で躍動する。【菅家大輔】
提供:日刊スポーツ
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