レーティング:アタランタ 2-1 ミラン《セリエA》
2014.05.11 21:42 Sun
▽11日に開催されたセリエA第37節、アタランタvsミランは2-1でアタランタが勝利を収めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽アタランタ採点
GK
47 コンシーリ 6.0
バロテッリの強烈なシュート以外に危険なボールが来なかった
DF
77 ライモンディ 6.0
相手の突破を阻み、機を見た攻撃参加を披露
29 ベナルアン 5.5
何とかバロテッリに対応
6 ベッリーニ 5.0
危険な場面で体を張っていたが、痛恨のオウンゴール献上
28 ブリービオ 6.0
ライモンディと同じく果敢な攻撃参加が光った
MF
17 カルモナ 6.0
チャンスの際にタイミング良く顔を出した
21 チガリーニ 5.5
中盤で安定したプレーを見せていたが、後半はモントリーボを抑えられず
18 バセッリ 5.5
守備に重きを置いたプレーぶりだった
(→ミリアッチョ 5.5)
守備で奮闘
FW
11 モラレス 6.0
自由に動きながら、味方を有効に使って攻撃を構築
(→ブリエンツァ 6.5)
プレー時間は少なかったが、最後に見事なシュートを突き刺してチームを勝利に導く
19 デニス 6.0
フィニッシャーとして相手の脅威となった
10 ボナヴェントゥーラ 5.5
非凡なテクニックで打開を試みた
(→デ・ルッカ 5.5)
幾度かチャンスに絡んだが、決定機を生かせず
監督
コラントゥオーノ 6.0
最後に投入したブリエンツァが仕事をし、ホーム最終戦で勝利を掴んだ
▽ミラン採点
GK
1 アメーリア 5.5
幾度もシュートを浴びせられたが、あまり枠内シュートはなかった。最後のゴールは止められない
DF
2 デ・シリオ 5.0
守備の軽さに改善なし
13 ラミ 5.5
守備陣の中では比較的安定したパフォーマンス
5 メクセス 5.0
デニスにシュートを簡単に打たせてしまった
21 コンスタン 4.5
試合を通して自身のサイドを突破され、PKを献上してしまう
MF
18 モントリーボ 6.0
後半からトップ下の位置でプレーし、見事な展開力で攻撃を指揮
34 デ・ヨング 5.0
サイドに引っ張られてバイタルエリアを開けるシーンが目立った
4 ムンタリ 5.5
守備では相手を捕まえきれなかったが、クロスで先制点を呼び込んだ
(→ターラブト 5.0)
懸命に動いたが、空回りに終わる
10 本田 圭佑 4.5
攻守において全く迫力がない。結局、前半のみの出場に終わった
(→エル・シャーラウィ 5.5)
12月以来の復帰戦。精力的に動いてボールを引き出し、守備も堅実にこなす
FW
45 バロテッリ 5.5
直接FKやミドルシュートは大きな武器だが、それ以外で目立った働きはなし
22 カカ 5.0
攻撃面で違いを生み出すことはなかった
(→パッツィーニ 5.0)
ゴール前で仕事ができず
監督
セードルフ 5.5
後半のシステム変更で状況を打開したが、EL出場権が遠のく敗戦となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブリエンツァ(アタランタ)
▽87分からの出場だったが、見事なシュートを突き刺してチームを勝利に導いた。
アタランタ 2-1 ミラン
【アタランタ】
デニス(後23[PK])
ブリエンツァ(後50)
【ミラン】
OG(後7)
▽アタランタ採点
GK
47 コンシーリ 6.0
バロテッリの強烈なシュート以外に危険なボールが来なかった
DF
77 ライモンディ 6.0
相手の突破を阻み、機を見た攻撃参加を披露
29 ベナルアン 5.5
何とかバロテッリに対応
6 ベッリーニ 5.0
危険な場面で体を張っていたが、痛恨のオウンゴール献上
28 ブリービオ 6.0
ライモンディと同じく果敢な攻撃参加が光った
MF
17 カルモナ 6.0
チャンスの際にタイミング良く顔を出した
21 チガリーニ 5.5
中盤で安定したプレーを見せていたが、後半はモントリーボを抑えられず
18 バセッリ 5.5
守備に重きを置いたプレーぶりだった
(→ミリアッチョ 5.5)
守備で奮闘
FW
11 モラレス 6.0
自由に動きながら、味方を有効に使って攻撃を構築
(→ブリエンツァ 6.5)
プレー時間は少なかったが、最後に見事なシュートを突き刺してチームを勝利に導く
19 デニス 6.0
フィニッシャーとして相手の脅威となった
10 ボナヴェントゥーラ 5.5
非凡なテクニックで打開を試みた
(→デ・ルッカ 5.5)
幾度かチャンスに絡んだが、決定機を生かせず
監督
コラントゥオーノ 6.0
最後に投入したブリエンツァが仕事をし、ホーム最終戦で勝利を掴んだ
▽ミラン採点
GK
1 アメーリア 5.5
幾度もシュートを浴びせられたが、あまり枠内シュートはなかった。最後のゴールは止められない
DF
2 デ・シリオ 5.0
守備の軽さに改善なし
13 ラミ 5.5
守備陣の中では比較的安定したパフォーマンス
5 メクセス 5.0
デニスにシュートを簡単に打たせてしまった
21 コンスタン 4.5
試合を通して自身のサイドを突破され、PKを献上してしまう
MF
18 モントリーボ 6.0
後半からトップ下の位置でプレーし、見事な展開力で攻撃を指揮
34 デ・ヨング 5.0
サイドに引っ張られてバイタルエリアを開けるシーンが目立った
4 ムンタリ 5.5
守備では相手を捕まえきれなかったが、クロスで先制点を呼び込んだ
(→ターラブト 5.0)
懸命に動いたが、空回りに終わる
10 本田 圭佑 4.5
攻守において全く迫力がない。結局、前半のみの出場に終わった
(→エル・シャーラウィ 5.5)
12月以来の復帰戦。精力的に動いてボールを引き出し、守備も堅実にこなす
FW
45 バロテッリ 5.5
直接FKやミドルシュートは大きな武器だが、それ以外で目立った働きはなし
22 カカ 5.0
攻撃面で違いを生み出すことはなかった
(→パッツィーニ 5.0)
ゴール前で仕事ができず
監督
セードルフ 5.5
後半のシステム変更で状況を打開したが、EL出場権が遠のく敗戦となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブリエンツァ(アタランタ)
▽87分からの出場だったが、見事なシュートを突き刺してチームを勝利に導いた。
アタランタ 2-1 ミラン
【アタランタ】
デニス(後23[PK])
ブリエンツァ(後50)
【ミラン】
OG(後7)
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