猶本含む3人が代表デビューのなでしこが勝利でアジアカップへ《なでしこジャパンWORLD MATCH》
2014.05.08 21:30 Thu
▽なでしこジャパンWORLD MATCH、なでしこJAPANvsニュージーランド女子代表が8日にキンチョウスタジアムで行われ、2-1でなでしこJAPANが勝利した。
▽14日から開幕するAFC女子アジアカップ・ベトナム2014に向けた壮行試合と位置付けられたこの一戦。アジアカップが国際Aマッチに設定されなかったため、DF熊谷やMF大野といった海外組数名を招集できなかった佐々木監督は、国内リーグの首位に立つ浦和レディースからMF猶本ら5名を初招集。この一戦では代表デビューとなるFW吉良が川澄や宮間とともに先発に名を連ねた。
▽やや慎重な入りを見せたなでしこは、序盤からエンジンがかからず、持ち味の流麗なパスワークを見せることができない。それでも、左サイドに入る川澄のドリブル突破を軸に徐々に攻勢を見せると、6分にはこの試合がフル代表デビューの吉良がファーストシュートを放つ。さらに19分、左サイドからカットインした川澄が思い切りの良いミドルシュートを放つが、ここは相手GKのセーブに阻まれた。
▽ボールポゼッションこそ握りながらも攻めあぐねる時間が続くなでしこだったが、40分にワンチャンスを生かして先制に成功する。ハーフウェイライン付近でボールを持った宮間が前線へ絶妙なフィードボールを送ると、これをボックス内で胸トラップした高瀬がGKとの一対一を冷静に制した。そして、苦しみながらも前半のうちにゴールをこじ開けたなでしこが1点リードで後半へと折り返した。
▽迎えた後半も前半同様のメンバーでスタートしたなでしこは、開始2分に宮間がミドルシュートを放つなどこの後半もゴールを目指していく。しかし、前半同様にビルドアップ、アタッキングサードともにプレー精度を欠き、決定機を作るまでには至らず。一方、守備ではセットプレーで何度かゴールを脅かされたものの、流れの中ではきっちり相手の攻撃を抑え込んでいた。
▽何とか流れを変えたい佐々木監督は58分、中島と宇津木に代えて頼れるベテラン・澤と代表デビュー戦となる18歳のDF乗松を投入する。だが、この交代策も流れを引き寄せる一手とはならない。逆に62分、自陣ボックス付近での対応の甘さからヤロップに強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺され、同点に追いつかれてしまった。
▽この失点で気落ちしたのか、なかなか気持ちを切り替えられないなでしこは、勢いの出てきた相手の攻撃をなかなか抑え込めず、ここから劣勢の時間が続く。この状況を受けて、佐々木監督は72分にFW丸山とFW菅澤をピッチに送り込み、2トップをそっくり入れ替える。さらに86分には注目の猶本がついにデビューを飾る。するとこの直後、なでしこに勝ち越しゴールが生まれる。右CKから宮間が左足で入れたクロスをゴール前に飛び込んだ菅澤が頭で合わせた。
▽その後、この試合で代表100キャップを達成した岩清水を中心に最後までリードを守りきったなでしこが、アジアカップに弾みを付ける白星を手にした。
▽14日から開幕するAFC女子アジアカップ・ベトナム2014に向けた壮行試合と位置付けられたこの一戦。アジアカップが国際Aマッチに設定されなかったため、DF熊谷やMF大野といった海外組数名を招集できなかった佐々木監督は、国内リーグの首位に立つ浦和レディースからMF猶本ら5名を初招集。この一戦では代表デビューとなるFW吉良が川澄や宮間とともに先発に名を連ねた。
▽やや慎重な入りを見せたなでしこは、序盤からエンジンがかからず、持ち味の流麗なパスワークを見せることができない。それでも、左サイドに入る川澄のドリブル突破を軸に徐々に攻勢を見せると、6分にはこの試合がフル代表デビューの吉良がファーストシュートを放つ。さらに19分、左サイドからカットインした川澄が思い切りの良いミドルシュートを放つが、ここは相手GKのセーブに阻まれた。
▽ボールポゼッションこそ握りながらも攻めあぐねる時間が続くなでしこだったが、40分にワンチャンスを生かして先制に成功する。ハーフウェイライン付近でボールを持った宮間が前線へ絶妙なフィードボールを送ると、これをボックス内で胸トラップした高瀬がGKとの一対一を冷静に制した。そして、苦しみながらも前半のうちにゴールをこじ開けたなでしこが1点リードで後半へと折り返した。
▽迎えた後半も前半同様のメンバーでスタートしたなでしこは、開始2分に宮間がミドルシュートを放つなどこの後半もゴールを目指していく。しかし、前半同様にビルドアップ、アタッキングサードともにプレー精度を欠き、決定機を作るまでには至らず。一方、守備ではセットプレーで何度かゴールを脅かされたものの、流れの中ではきっちり相手の攻撃を抑え込んでいた。
▽何とか流れを変えたい佐々木監督は58分、中島と宇津木に代えて頼れるベテラン・澤と代表デビュー戦となる18歳のDF乗松を投入する。だが、この交代策も流れを引き寄せる一手とはならない。逆に62分、自陣ボックス付近での対応の甘さからヤロップに強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺され、同点に追いつかれてしまった。
▽この失点で気落ちしたのか、なかなか気持ちを切り替えられないなでしこは、勢いの出てきた相手の攻撃をなかなか抑え込めず、ここから劣勢の時間が続く。この状況を受けて、佐々木監督は72分にFW丸山とFW菅澤をピッチに送り込み、2トップをそっくり入れ替える。さらに86分には注目の猶本がついにデビューを飾る。するとこの直後、なでしこに勝ち越しゴールが生まれる。右CKから宮間が左足で入れたクロスをゴール前に飛び込んだ菅澤が頭で合わせた。
▽その後、この試合で代表100キャップを達成した岩清水を中心に最後までリードを守りきったなでしこが、アジアカップに弾みを付ける白星を手にした。
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