練習試合レポート《日本代表候補トレーニングキャンプ》

2014.04.10 12:30 Thu
▽日本代表入りを目指す候補メンバー23名が9日、千葉県内で行われた3日間に渡るトレーニングキャンプを打ち上げた。最終日となった本日は、流通経済大学との練習試合を実施。前後半45分ずつ行われた試合は、FW川又とFW南野のゴールで2点を奪った日本代表が2-0で勝利した。

▽ニューフェイスが多かったこともあり、日本代表候補たちのプレーを見たかった人も多いだろう。そこで今回は、フォーメーション画像と共に、現地で取材した編集部員が一言寸評と採点で練習試合をレポート。後半は20分過ぎに、原口と南野、塩谷と鈴木が入れ替わっている。なお、GKは30分ずつプレーした。


GK
権田 5.5
ハイボールのキャッチミスが一本あったが、その他は安定していた

DF
今井 5.5
序盤は守備面でバタついたが、徐々にペースをつかみ、攻め上がる回数も増えた。クロスの精度をもう少し上げたい
昌子 5.5
無難にプレーし、良い距離感で周囲をフォローしていた

山下 5.5
声を出して最終ラインをコントロール。序盤は相手FWの対応に戸惑ったが、終盤は前で潰せていた

安田 6.0
ミスが少なく、積極的な攻め上がりで攻撃に絡んだ

MF
長谷川 5.5
サイドからのボールをダイレクトで縦に入れるプレーが多く、持ち味を出せていたがそれが良い形には結びつかなかった

青山 5.5
落ち着いてプレーし、上手くボールを散らしていたが、守備面にもう少し粘りが欲しかった

工藤 5.5
ゴール前への飛び出しを何度か見せたが、やや窮屈な印象

高萩 5.5
セットプレーやクロスで精度の高いキックを見せたが、流れの中では良い形を作れなかった

斉藤 6.0
積極的な仕掛けからチャンスを作ったがゴールという結果は残せなかった

FW
豊田 5.5
ゴールへの姿勢は見せたが、周囲との連係面に不満が残る内容



GK
東口 5.5
前半は奮闘も、持ち味のフィードはいまひとつ。もう少し声を出してDFを動かせれば

林 5.5
攻められる場面は少なかったが、よく声が出ていた

DF
塩谷 6.0
ビルドアップの面で起点となりチームに貢献した

鈴木 5.5
センターバックの位置では不用意なミスもあったが、サイドバックとしては鋭いクロスで川又のゴールをアシスト

水本 5.5
安定したパフォーマンスだったが、終盤に塩谷と動きが重なりピンチを招く場面も

槙野 5.5
普段に比べて攻め上がる回数は少なかった印象。左足の精度を上げたい

MF
高橋 6.0
バランスをとりながら的確な配球を見せる

柴崎 6.0
積極的にボールを引き出し、前線にボールを供給

石原 5.5
慣れないポジションだったが、攻守において最低限の役割を果たした

原口 6.5
南野と良い連係を見せてゴールに迫った。あとはゴールがあれば…

南野 6.5
左サイドで起点となり、数多くの攻撃に絡んだ

FW
川又 6.5
ボールを引き出す動き、周囲との連動、守備面の貢献、そしてゴールと、可能性を感じさせた

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly