ザック監督 初招集7人を見極める

2014.04.04 09:00 Fri
日本サッカー協会は3日、7~9日の国内組による日本代表候補合宿(千葉県内)のメンバー23人を発表した。合宿には常連組は招集されず、23人全員がJ1所属で7人が初招集された。

アルベルト・ザッケローニ監督(61)が5月12日のW杯メンバー発表前の最後の合宿に「新戦力候補」を大量招集した。23人中7人が候補合宿を含めて初招集。日本協会を通じ「W杯最終メンバー選考で、この中のメンバーが食い込んでくることを期待する」とコメントした。

MF遠藤、DF今野(ともにG大阪)ら常連組や、FW柿谷、山口(ともにC大阪)ら昨年から定着した選手の一部は招集せず。「実際に能力や特長を見極めたい選手を呼んだ。計算できる選手や必要な情報を持ち合わせている選手の招集は見送った」と説明した。
好調のFW大久保、MF中村(ともに川崎F)ら実力派ベテラン勢も招集せず。ただ、日本協会の原専務理事は「そのクラスの選手は実力も経験もある。ここで呼ぶというより、最後にメンバーに入れるかどうかというところだから」と逆転招集の可能性も示した。

W杯開幕まで約2カ月。国内の常連組を呼び、戦術理解の熟成や新戦力との相性の確認を行うこともできたが、指揮官はあえて「実際に指導して彼らの情報をより持ちたい、深めたい」と戦力チェックを優先した。メンバー発表まで1カ月。ギリギリの競争が続く。【菅家大輔】
提供:日刊スポーツ

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