ベイル&ロナウド躍動のマドリーが5発快勝《リーガエスパニョーラ》
2014.03.30 07:52 Sun
▽リーガエスパニョーラ第31節が29日に行われ、3位に位置するレアル・マドリー(勝ち点70)は、12位のラージョ(勝ち点33)をホームのサンチャゴ・ベルナベウに迎え、5-0で勝利した。
▽直前の試合でバルセロナとアトレティコが勝利したこともあり、同じマドリッドに本拠地を置くラージョを下すことで連敗を止め、優勝に手の届く位置をキープしたいマドリー。先発では、モドリッチが風邪で欠場したことで、シャビ・アロンソとディ・マリアに加え、イジャラがメンバーに名を連ねた。
▽雨が落ちる中で始まった試合の立ち上がりは、マドリーがアクセル全開で得点を奪いにかかる。すると、早々の3分に決定機を得た。ボックス左でボールを受けたC・ロナウドの折り返しをゴール前のベンゼマが合わせる。このシュートは枠内に飛んだが、GKルベンのセーブに遭って先制とはならなかった。
▽最初のチャンスを逃したマドリーだが、15にはエースのゴールで先行した。ベイルとのワンツーでバイタルエリアに侵入したC・ロナウドがDF3人の間をドリブルで割ってボックス右に侵入。GKと一対一となると、冷静にゴール左へシュートを流し込んで先制点をもたらした。
▽幸先よく先制したマドリーは、ハーフタイムにかけても攻勢に出る。26分には追加点のチャンス。立ち上がりの決定機と同様、ボックス左からC・ロナウドが好パスを折り返すが、中央のベンゼマはまたしても合わせきれず。2点目とはならない。さらに、36分にはカウンターから一気にボックス内に侵入したベイルがGKと一対一となる。しかし、ベイルは芝に足を取られてシュートに持ち込めなかった。
▽迎えた後半も、前半と同様にマドリーが主導権を握る。すると、55分に追加点を得た。右サイドからベイルが上げたクロスをゴール前のC・ロナウドが丁寧に落とすと、これをカルバハルが合わせてネットを揺らした。
▽2点目を挙げたマドリーだが、その後はラージョの反撃に遭う。57分にサウールにポスト直撃のヘディングシュートを浴びると、65分には途中出場のビエラに際どい直接FKを放たれてゴールを脅かされた。
▽それでも、ピンチを切り抜けたマドリーは、一気にベイルが2ゴールを奪って試合を決定づける。まずは68分、ボックス左でC・ロナウドからボールを受けたディ・マリアのクロスをファーサイドで合わせてゴール。さらにその2分後には、相手CKからのボールを拾ってドリブルで相手ボックス内まで独走すると、そのままGKとの一対一を制して、チーム4点目を奪った。
▽その後、78分に途中出場のモラタがボックス左からファーサイドに巻いた見事なコントロールショットで5点目を記録したマドリーは、そのままクリーンシートで勝利。2ゴールのベイルが4点に絡む大活躍を披露し、連敗を止める白星を手にした。
▽直前の試合でバルセロナとアトレティコが勝利したこともあり、同じマドリッドに本拠地を置くラージョを下すことで連敗を止め、優勝に手の届く位置をキープしたいマドリー。先発では、モドリッチが風邪で欠場したことで、シャビ・アロンソとディ・マリアに加え、イジャラがメンバーに名を連ねた。
▽雨が落ちる中で始まった試合の立ち上がりは、マドリーがアクセル全開で得点を奪いにかかる。すると、早々の3分に決定機を得た。ボックス左でボールを受けたC・ロナウドの折り返しをゴール前のベンゼマが合わせる。このシュートは枠内に飛んだが、GKルベンのセーブに遭って先制とはならなかった。
▽最初のチャンスを逃したマドリーだが、15にはエースのゴールで先行した。ベイルとのワンツーでバイタルエリアに侵入したC・ロナウドがDF3人の間をドリブルで割ってボックス右に侵入。GKと一対一となると、冷静にゴール左へシュートを流し込んで先制点をもたらした。
▽幸先よく先制したマドリーは、ハーフタイムにかけても攻勢に出る。26分には追加点のチャンス。立ち上がりの決定機と同様、ボックス左からC・ロナウドが好パスを折り返すが、中央のベンゼマはまたしても合わせきれず。2点目とはならない。さらに、36分にはカウンターから一気にボックス内に侵入したベイルがGKと一対一となる。しかし、ベイルは芝に足を取られてシュートに持ち込めなかった。
▽迎えた後半も、前半と同様にマドリーが主導権を握る。すると、55分に追加点を得た。右サイドからベイルが上げたクロスをゴール前のC・ロナウドが丁寧に落とすと、これをカルバハルが合わせてネットを揺らした。
▽2点目を挙げたマドリーだが、その後はラージョの反撃に遭う。57分にサウールにポスト直撃のヘディングシュートを浴びると、65分には途中出場のビエラに際どい直接FKを放たれてゴールを脅かされた。
▽それでも、ピンチを切り抜けたマドリーは、一気にベイルが2ゴールを奪って試合を決定づける。まずは68分、ボックス左でC・ロナウドからボールを受けたディ・マリアのクロスをファーサイドで合わせてゴール。さらにその2分後には、相手CKからのボールを拾ってドリブルで相手ボックス内まで独走すると、そのままGKとの一対一を制して、チーム4点目を奪った。
▽その後、78分に途中出場のモラタがボックス左からファーサイドに巻いた見事なコントロールショットで5点目を記録したマドリーは、そのままクリーンシートで勝利。2ゴールのベイルが4点に絡む大活躍を披露し、連敗を止める白星を手にした。
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