ユーベ、ピルロの直接FK弾でジェノアに辛勝《セリエA》
2014.03.17 06:39 Mon
▽セリエA第28節が16日に行われ、ジェノアvsユベントスは0-1でユベントスが勝利した。
▽ミッドウィークにELの1stレグでフィオレンティーナと対戦したユベントスが、中2日でジェノア戦に臨んだ一戦。先発出場する予定だったバルザーリが試合前のウォーミングアップ中に負傷し、代わってキエッリーニが急遽スターティングメンバーに起用された。試合は、なかなか前線で起点を作れないユベントスを尻目に、ジェノアがカウンターでペースを掴む。
▽だが、地力で勝るユベントスは徐々にピルロのフィードを軸にした攻撃でリズムを掴み始めると、20分と39分にオスバルドがゴールネットを揺らす。だが、いずれのシュートも、主審がオフサイドの判定を下してノーゴールに。結局、前半2本しかシュートを放つことができなかったユベントスは、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。
▽迎えた後半もカウンターを受けたユベントスが、ジェノアの勢いに押される展開となる。だが、55分のベルトラッチが放った決定的なシュートはGKブッフォンの正面を突くなど、ユベントスは何とか凌ぎ切る。それでも、守から攻へ移った際にユベントスはチーム全体のプレースピードが上がらず、なかなかシュートの形を見い出せない。
▽すると、ユベントスは72分にモッタが右サイド深い位置から上げたクロスの対応に入ったビダルがボックス内でハンドを犯してしまい、ジェノアにPKを献上。それでも、カライオが蹴ったPKを、GKブッフォンが読みの鋭いシュートストップでジェノアにゴールを許さない。
▽すると89分、ゴール正面やや左で直接FKを獲得すると、ピルロが蹴ったプレースキックは壁を越えてゴール左上に吸い込まれた。本調子とは言いがたい戦いぶりに終始したユベントスだったが、“レジスタ”ピルロの直接FKから生まれた1点が決勝点となり、敵地でジェノアから何とか勝ち点3を手にした。
▽ミッドウィークにELの1stレグでフィオレンティーナと対戦したユベントスが、中2日でジェノア戦に臨んだ一戦。先発出場する予定だったバルザーリが試合前のウォーミングアップ中に負傷し、代わってキエッリーニが急遽スターティングメンバーに起用された。試合は、なかなか前線で起点を作れないユベントスを尻目に、ジェノアがカウンターでペースを掴む。
▽だが、地力で勝るユベントスは徐々にピルロのフィードを軸にした攻撃でリズムを掴み始めると、20分と39分にオスバルドがゴールネットを揺らす。だが、いずれのシュートも、主審がオフサイドの判定を下してノーゴールに。結局、前半2本しかシュートを放つことができなかったユベントスは、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。
▽迎えた後半もカウンターを受けたユベントスが、ジェノアの勢いに押される展開となる。だが、55分のベルトラッチが放った決定的なシュートはGKブッフォンの正面を突くなど、ユベントスは何とか凌ぎ切る。それでも、守から攻へ移った際にユベントスはチーム全体のプレースピードが上がらず、なかなかシュートの形を見い出せない。
▽すると、ユベントスは72分にモッタが右サイド深い位置から上げたクロスの対応に入ったビダルがボックス内でハンドを犯してしまい、ジェノアにPKを献上。それでも、カライオが蹴ったPKを、GKブッフォンが読みの鋭いシュートストップでジェノアにゴールを許さない。
▽すると89分、ゴール正面やや左で直接FKを獲得すると、ピルロが蹴ったプレースキックは壁を越えてゴール左上に吸い込まれた。本調子とは言いがたい戦いぶりに終始したユベントスだったが、“レジスタ”ピルロの直接FKから生まれた1点が決勝点となり、敵地でジェノアから何とか勝ち点3を手にした。
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