NZ暫定監督「ただの試合ではない」
2014.03.04 21:33 Tue
▽ニュージーランドを率いるニール・エンブレン暫定監督が4日、翌日に行われる日本代表戦に向けた前日会見に出席し、コメントを残した。公式練習前の会見でエンブレン暫定監督は、「日本に来ることができて非常に嬉しい。また、ワールドカップに出場する質の高いチームと対戦することができて光栄に思う」とコメント。日本と対戦することを喜んでいた。なお、エンブレン暫定監督に対する質疑応答は以下通り。
◆ニール・エンブレン暫定監督(ニュージーランド)
――来日したメンバーの特長と、明日の試合で意識する点は
「我々は昨年の11月にワールドカップのプレーオフでメキシコ代表と対戦してから、ずいぶん時間が経っており、チームは変わっている。今はチームをリフレッシュしている段階で、今回は若い選手も連れてきた。彼らにチャンスを与えたいと思っている。明日の試合で見せたいところは、勇敢なプレー。さらにポゼッションで有利な日本代表を抑えるということ。日本は前に来ると思うので、彼らを抑えるだけでなく、我々もできれば前に向かって進んでいきたい」
――日本もニュージーランドも大地震に見舞われたが、そのことを踏まえて、今回の対戦が持つ意義は?
「明日はただのサッカーの試合ではない。一緒の気持ちを共有し、同じ苦しみを分かち合った国同士の対戦という側面がある。売り上げの一部が被災者の慈善活動に回ることも喜ばしいこと」
――日本代表の長所はどこだと思っているか、また日本代表がワールドカップで決勝トーナメントに進めると思うか
「日本はとても素晴らしいチームだ。来日するまでにビデオを見て分析を進めてきたし、オランダと引き分け、ベルギーに勝利した試合も見た。見ていて非常に楽しい試合をするチームだと思う。自分たちは苦しむ展開になるだろう。日本代表は世界でもトップのチームだと思っている」
――ニュージーランド代表の若手に期待することは
「今回のチームは6月のワールドカップではなく、次のワールドカップに向けたメンバーだ。そういった意味で、若い選手を連れてきた。ただ、今まで活躍していた選手が来ていないからといって、今のチームに入れないということではない。クラブとのスケジュールの兼ね合いもある。ウィンストンは大事な選手だが、ウェストハムでのプレーがあったので、今回は連れてこなかった。もちろん若い選手を連れてきた理由は経験を積ませたかったからだ」
「明日のキャプテンはGKのグレン・モスだ。マイケル・マグリンチィは、素晴らしい選手だが口数が少なく、プレーでチームをけん引するタイプ。ここ数年でとても成長しており、日本でプレーしていることを好ましく思っている。テクニカルな選手であり、代表チームでもみんなを驚かせるようなプレーを見せてくれるだろう」
――監督はイングランドの出身だが、長年ニュージーランドを見てきた。クラブや代表チームを含めて、最近のニュージーランドのトレンドは?
「ニュージーランドで9年という時間を過ごしており、アマチュアのクラブを率いてクラブワールドカップで日本に来日したこともある。当時はアマチュアのチームだったが、それは以前の話で、今はずいぶんと進歩している」
「今回の代表メンバーを見ても、アマチュアでプレーしているのは控えGKのジェイコブ・スプーンリーだけ。その他の選手は全てプロとしてプレーしている。ニュージーランドのサッカーは進歩した。その中で、オークランドでプレーする選手は来ていないので、若い選手にプロとしてプレーする経験を積ませたいと思っている。スプーンリーはアマチュアだが、トレーニングはプロと一緒にこなしている。代表チームも改善され、上手くなっている。今回デビューするライアン・トーマスとタイラー・ボイドもプロとして良いプレーを見せてくれるだろう」
――震災から3年が経った中で行われる今回の試合で、スポーツの力、サッカーの力と言ったものを感じることができるのか
「スポーツをしている瞬間は、悪い感情や喪失感が消えるもの。それによってプレーを楽しむことができる。明日の試合では、お互いに3年前のことを思い出して、記憶をよみがえらせ、その中でも両チームがやる気を持って、自分たちのスキルを発揮し、質の高い戦いをすることが重要。明日のロッカールームでも伝えるが、今回はただの試合ではない。何かを失った喪失感を共有する中で、今の一瞬を楽しむ。そういうことを選手たちにも話したいと思う」
◆ニール・エンブレン暫定監督(ニュージーランド)
――来日したメンバーの特長と、明日の試合で意識する点は
「我々は昨年の11月にワールドカップのプレーオフでメキシコ代表と対戦してから、ずいぶん時間が経っており、チームは変わっている。今はチームをリフレッシュしている段階で、今回は若い選手も連れてきた。彼らにチャンスを与えたいと思っている。明日の試合で見せたいところは、勇敢なプレー。さらにポゼッションで有利な日本代表を抑えるということ。日本は前に来ると思うので、彼らを抑えるだけでなく、我々もできれば前に向かって進んでいきたい」
――日本もニュージーランドも大地震に見舞われたが、そのことを踏まえて、今回の対戦が持つ意義は?
「明日はただのサッカーの試合ではない。一緒の気持ちを共有し、同じ苦しみを分かち合った国同士の対戦という側面がある。売り上げの一部が被災者の慈善活動に回ることも喜ばしいこと」
「日本はとても素晴らしいチームだ。来日するまでにビデオを見て分析を進めてきたし、オランダと引き分け、ベルギーに勝利した試合も見た。見ていて非常に楽しい試合をするチームだと思う。自分たちは苦しむ展開になるだろう。日本代表は世界でもトップのチームだと思っている」
――ニュージーランド代表の若手に期待することは
「今回のチームは6月のワールドカップではなく、次のワールドカップに向けたメンバーだ。そういった意味で、若い選手を連れてきた。ただ、今まで活躍していた選手が来ていないからといって、今のチームに入れないということではない。クラブとのスケジュールの兼ね合いもある。ウィンストンは大事な選手だが、ウェストハムでのプレーがあったので、今回は連れてこなかった。もちろん若い選手を連れてきた理由は経験を積ませたかったからだ」
――明日のキャプテンはマグリンチィ?
「明日のキャプテンはGKのグレン・モスだ。マイケル・マグリンチィは、素晴らしい選手だが口数が少なく、プレーでチームをけん引するタイプ。ここ数年でとても成長しており、日本でプレーしていることを好ましく思っている。テクニカルな選手であり、代表チームでもみんなを驚かせるようなプレーを見せてくれるだろう」
――監督はイングランドの出身だが、長年ニュージーランドを見てきた。クラブや代表チームを含めて、最近のニュージーランドのトレンドは?
「ニュージーランドで9年という時間を過ごしており、アマチュアのクラブを率いてクラブワールドカップで日本に来日したこともある。当時はアマチュアのチームだったが、それは以前の話で、今はずいぶんと進歩している」
「今回の代表メンバーを見ても、アマチュアでプレーしているのは控えGKのジェイコブ・スプーンリーだけ。その他の選手は全てプロとしてプレーしている。ニュージーランドのサッカーは進歩した。その中で、オークランドでプレーする選手は来ていないので、若い選手にプロとしてプレーする経験を積ませたいと思っている。スプーンリーはアマチュアだが、トレーニングはプロと一緒にこなしている。代表チームも改善され、上手くなっている。今回デビューするライアン・トーマスとタイラー・ボイドもプロとして良いプレーを見せてくれるだろう」
――震災から3年が経った中で行われる今回の試合で、スポーツの力、サッカーの力と言ったものを感じることができるのか
「スポーツをしている瞬間は、悪い感情や喪失感が消えるもの。それによってプレーを楽しむことができる。明日の試合では、お互いに3年前のことを思い出して、記憶をよみがえらせ、その中でも両チームがやる気を持って、自分たちのスキルを発揮し、質の高い戦いをすることが重要。明日のロッカールームでも伝えるが、今回はただの試合ではない。何かを失った喪失感を共有する中で、今の一瞬を楽しむ。そういうことを選手たちにも話したいと思う」
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