ユナイテッドに先勝で歓喜のドミンゲス
2014.02.26 21:03 Wed
オリンピアコスは、25日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、ホームで2-0と勝利した。FWアレハンドロ・ドミンゲスは、勝利に喜びを爆発させている。
オリンピアコスは38分にドミンゲスが先制点を挙げると、55分にFWジョエル・キャンベルが追加点を奪い、そのまま逃げ切ってビッグクラブ相手に完勝を収めている。
先制弾を記録したドミンゲスは、UEFAの公式サイトでユナイテッドを下したことへの満足感をあらわにしている。
「本当にうれしいよ。チームの働きと勝利に満足している。僕たちは非常に大きな一歩を踏み出したと思う。試合はまだ終わっていない。アウェーでのセカンドレグを残しているからね。でも、今はこの勝利を喜んでいい。クラブにとって歴史的な夜になったんじゃないかな。すごく興奮しているよ」
「監督とスタッフたちは、この試合に向けて細部まで詰めて準備していた。まさに僕たちが準備していた通りに、試合は進んだんだ。僕たちはベストだったね。すべてがうまく行って、素晴らしい試合をすることができたので、ラウンド突破に大きく前進できた」
オリンピアコスは、これまで欧州の舞台でイングランドを訪れて11戦未勝利が続いている。だが、ドミンゲスはその流れを断ち切りたいと語った。
「マンチェスター・ユナイテッドは決して簡単な相手じゃない。彼らはCLという大会を熟知していて、リスペクトに値する。だけど、僕たちはピッチ上で武器を持っていた。全力を出し尽くして、重要で素晴らしい結果を残すことができた」
「僕たちは歴史を変えるために、ここにいるんだ。そういった数字を変えられるクオリティーがあると信じている。今回の試合のように多大な努力を払い、ラウンド突破を決定したい」
提供:goal.com
オリンピアコスは38分にドミンゲスが先制点を挙げると、55分にFWジョエル・キャンベルが追加点を奪い、そのまま逃げ切ってビッグクラブ相手に完勝を収めている。
先制弾を記録したドミンゲスは、UEFAの公式サイトでユナイテッドを下したことへの満足感をあらわにしている。
「本当にうれしいよ。チームの働きと勝利に満足している。僕たちは非常に大きな一歩を踏み出したと思う。試合はまだ終わっていない。アウェーでのセカンドレグを残しているからね。でも、今はこの勝利を喜んでいい。クラブにとって歴史的な夜になったんじゃないかな。すごく興奮しているよ」
「監督とスタッフたちは、この試合に向けて細部まで詰めて準備していた。まさに僕たちが準備していた通りに、試合は進んだんだ。僕たちはベストだったね。すべてがうまく行って、素晴らしい試合をすることができたので、ラウンド突破に大きく前進できた」
オリンピアコスは、これまで欧州の舞台でイングランドを訪れて11戦未勝利が続いている。だが、ドミンゲスはその流れを断ち切りたいと語った。
「マンチェスター・ユナイテッドは決して簡単な相手じゃない。彼らはCLという大会を熟知していて、リスペクトに値する。だけど、僕たちはピッチ上で武器を持っていた。全力を出し尽くして、重要で素晴らしい結果を残すことができた」
「僕たちは歴史を変えるために、ここにいるんだ。そういった数字を変えられるクオリティーがあると信じている。今回の試合のように多大な努力を払い、ラウンド突破を決定したい」
提供:goal.com
PR
オリンピアコスの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
オリンピアコスの人気記事ランキング
1
ウーデゴール、待望のアーセナル移籍後初ゴール!「最高の瞬間」
アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが待望の一発に喜びの心境を語っている。クラブ公式サイトが伝えている。 ウーデゴールは11日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのオリンピアコス戦に先発して、34分に右サイドから中に仕掛けると、思い切り振り抜いた左足シュートが相手GKの手を弾いて吸い込まれ、先制ゴールを記録した。 今冬にレアル・マドリーからレンタル加入したウーデゴールからすれば、アーセナルの選手として公式戦9試合目の出場にしての初ゴールに。そんなノルウェー人アタッカーは試合後、自身の初得点と3-1での先勝に歓喜した。 「最高の瞬間だった。スコアシートに載りたくて、まだゴールがなかったなか、アウェイゴールを決めてハーフタイムをリードして迎えられたのは僕にとっても良い瞬間で、試合の重要なシーンでもあったと思う。僕にとっても、チームにとっても大きな瞬間だったね」 「僕らは本当に良くやった。失点を除けば、終始しっかりとやれたと思う。試合を支配して、多くのチャンスも作ったが、簡単にボールを失ってしまってもいた。そこは改善していかないとならないが、それ以外は素晴らしい試合ができ、3-1の勝利も当然の結果だったね」 「この勝利はチームのキャラクターとスピリットを表現できたもの。ベンチからスタートした選手が試合の流れを変えてくれ、ゴールを決めたりしてくれたのはチームスピリットの表れで、チームのクオリティも示すものだと思う。誰もが試合に関わったチームの大きな勝利だ」 2021.03.12 11:45 Fri2
元マドリーDFマルセロがオリンピアコスでお荷物状態? 太り過ぎでプレーできず
今夏にオリンピアコスに移籍した元ブラジル代表DFマルセロだが、戦力になっていないようだ。フランス『フットメルカート』が伝えている。 レアル・マドリーで数々の栄光を手にし、数え切れないほどのトロフィーを掲げてきたマルセロ。昨季限りで契約満了を迎え、15年半過ごしたクラブに涙ながらに別れを告げると、様々な選択肢の中からギリシャを新天地に選んだ。 サッカー界を代表するレジェンドの次なる活躍に注目したいところだったが、ここまで出場したのは5試合のみで、どれも30分以下となっている。その原因はまさかの太り過ぎ。30分以上プレーができない体になってしまっているようだ。 その上、本人にフォームを取り戻そうとする意欲が見られないとのこと。また、チーム内でも屈指の高額年俸となっており、今夏にハメス・ロドリゲスも獲得したクラブにとって大きな負担となっているという。 そのため、今冬の売却も検討されており、売却先としてはベシクタシュやMLSが候補に挙がっている。 2022.11.18 22:00 Fri3
40歳でも大暴れする狂犬フェリペ・メロ、唐突に古巣の宿敵フェネルバフチェを慰めてトルコで話題「Fener Don’t Cry」
フルミネンセの元ブラジル代表MFフェリペ・メロが、古巣ガラタサライの宿敵フェネルバフチェを唐突に慰めた。トルコ『Fanatik』が伝えている。 問題児、悪童、暴君…いや、狂犬フェリペ・メロ。ピッチ上で数え切れないほどのラフプレー・暴力行為を働いてきた男は、何をしでかすかわからない恐さがあり、キャリアで積み上げたレッドカードも10枚やそこらではない。 40歳となった2023年も公式戦47試合でイエローカード13枚にレッドカード3枚と大暴れし、今年に入ってからも公式戦9試合でイエロー4枚…元気にプレーを続けて強豪フルミネンセを支える一方、”丸く”なる気配も、現役を退く気配も、一切ない。それがフェリペ・メロという男だ。 ただ、なんとも言えない優しい一面もあるようだ。 18日、欧州ではヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグが開催され、トルコのフェネルバフチェはオリンピアコスに2戦合計ドローからPK戦の末に敗れ、敗退が決まった。 この試合をブラジルの自宅からPC観戦していたフェリペ・メロ。 試合後、インスタグラムのストーリーズに、PC画面とともに「Fener Don’t Cry(泣くなフェネルバフチェ/原文トルコ語)」とアップ。4年間主軸に君臨した古巣ガラタサライと激しすぎるほどのライバル関係にあるフェネルバフチェを、なぜか慰めた。 本当になぜ、かつての宿敵のビッグマッチを観戦し、敗戦を慰めたのかは不明だが、トルコ国内では瞬く間にフェリペ・メロがトレンド入り。狂犬はトルコの人々の記憶を蘇らせた格好だ。 2024.04.19 13:10 Fri4
オリンピアコスがモロッコ代表FWカルセラ=ゴンサレスを獲得!
▽オリンピアコスは7日、グラナダからモロッコ代表FWメーディ・カルセラ=ゴンサレス(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 ▽モロッコにルーツを持つカルセラ=ゴンサレスは、2008年に故郷のスタンダール・リエージュでプロデビュー。卓越した左足のテクニックと攻撃センスを兼ね備える同選手は、左ウイングを主戦場に2列目の複数ポジションをこなせるアタッカー。 ▽2015年にベンフィカに加入した後は、レギュラーポジションこそ掴めていないものの、2015-16シーズンは公式戦29試合に出場し、3ゴール7アシストを記録するなど、ジョーカーとして活躍。昨夏に加入したグラナダでは、リーグ戦22試合に出場し、5ゴール1アシストを記録していた。 2017.07.08 14:40 Sat5