モイーズ「本当にひどいパフォーマンスだった」

2014.02.26 10:08 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは25日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでオリンピアコスと対戦し、敵地で0-2と敗れた。デイビッド・モイーズ監督は、最悪のパフォーマンスだったと認めている。

ユナイテッドは前半終盤と後半立ち上がりに失点。2点差とされると、モイーズ監督は60分すぎにMF香川真司やFWダニー・ウェルベックを投入したが、最後までネットは揺らせなかった。

アウェイゴールも奪えず、2点差の黒星とあって、ユナイテッドは敗退の危機にあると言えるだろう。モイーズ監督は試合後、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「欧州での我々は最悪のプレーだった。それは確かだ。本当に今夜はひどいパフォーマンスだった。我々は最初からまったく試合に入れなかった。今日のプレーでは、何にも値しない。我々は良い調子で、良い精神状態で試合に臨めたのだが、今日はそれを見せられなかった」

「私は責任を負う。私のチームであり、常にそうする。今日の我々は良いプレーができなかった。もっと良いプレーをしなければいけない。そして我々にはそれができる」

だが、モイーズ監督は逆転でのベスト8進出を諦めたわけではない。このように続けている。

「唯一良かったのは、もう1試合あるということだ。選手たちも傷ついている。自分たちのプレーを分かっているんだ。だが、ここにはチームがある。我々はともに団結していくよ」

「2ndレグがあるんだ。オールド・トラフォードは、これまでも素晴らしい夜を目にしてきた。私はまたそうなることを願っているよ」

提供:goal.com

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