システム変更に手応えのU-21代表 決勝Tに向け連携高まる

2014.01.17 11:04 Fri
U-21日本代表は16日にU-22アジア選手権グループステージ第3戦のオーストラリア戦に臨み、4-0の快勝で決勝トーナメント進出を決めた。選手たちは試合を振り返り、得られた手応えや今後への見通しについてコメントしている。

第3戦ではこれまでの2トップからシステムを変更し、4-3-3で試合に臨んだ手倉森ジャパン。この采配が功を奏したこともあり、順調にゴールを重ねて豪州を粉砕した。

チームの2点目を記録したMF矢島慎也は、新システムに戸惑いはなかったとして、チームの連携が高まってきたという感触を口にしている。

「僕はユースのときにあのシステムでやって馴染みがあったので、個人的にはすんなり入れたかなと。チーム全体としてはうまい選手が集まっているので、声を掛け合えばハマるのかなと思っていました」

「監督がモチベーションを上げるようなことを言ってくれていたので。立ち上がりに行こうと言っていたので、流れ的には悪くなかったかなと思います。コンビネーションの質は上がってきていると思うし、コンディションも上がってきている段階で、そういう中で良い試合ができたので。もっと良い試合ができると思います」

ボランチのMF原川力も、システム変更がうまく機能したとコメント。だが試合をコントロールできたという感覚はあまりないとして、今後への修正点を挙げている。

「2トップのときは僕らと2トップの距離があって、プレスがかけにくいなって思ったんですけど。今日は僕らが前に出られるので、その分ハメやすかったですし、守備がはっきりしたのでやりやすかったです」

「もっと前に押し込みたいんですけど、FWの選手も行けると思って仕掛けるので、そこはある程度信頼しています。落ち着かせたいという時間もあるので、そこのバランスがちょっと難しいです。(縦に速い鈴木武蔵、浅野拓磨は)前に行ける2人なので、そこは信頼しつつ、僕らが落ち着かせるところは落ち着かせて、うまく配分できたらいいと思います」

U-21日本代表は20日に行われる準々決勝でイラクと対戦する。
提供:goal.com

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly