手倉森初陣、イランと乱打戦ドロー/U22
2014.01.14 09:00 Tue
16年リオデジャネイロ五輪を目指す手倉森ジャパンは、ドローの船出となった。手倉森誠監督(46)初采配となったU-21(21歳以下)日本代表は、難敵イラン相手に激しい打ち合いの末に引き分けた。柔軟な選手起用策を見せた一方で、仙台時代からこだわる守備の構築には時間がかかりそうだ。
手倉森ジャパン初戦は、リオへの険しい道のりを予感させる乱打戦だった。前半7分にいきなり失点し、2分後にMF原川力(20=京都)のゴールで同点。FW浅野拓磨(19=広島)の勝ち越し弾で折り返したが、後半開始早々の4分と10分の失点でひっくり返された。目まぐるしく攻守が切り替わる中、FW中島翔哉(19=東京V)の弾丸ミドルが決まって追いついた。
初陣ドロー発進に手倉森監督は「タフな試合だった」と振り返った。仙台から踏襲する守備戦術を事前合宿で教えたが、6日間では「準備期間が短く、ゲーム感覚も戻らなかった」。この世代でアジアトップクラスのイランに押し込まれる時間帯も長く「ひるまず、しぶとく戦えた」ものの、目指すサッカーの浸透にはまだ時間がかかりそうだ。
代表監督として初の国際試合に「選手にノビノビやれと言ったが、自分もやれた。でも△(三角)」。試合の内容と結果を引っ掛けて総括し、「悔しさと手応えの勝ち点1。次で修正したい」と中1日で迎えるクウェート戦へ切り替えた。【13日=木下淳】
提供:日刊スポーツ
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