原川「点が取れる感じはしていた」 浅野「課題の方が多かった」

2014.01.13 11:15 Mon
U-21日本代表は12日、U-22アジア選手権グループステージ初戦のイラン戦に臨み、3-3で引き分けた。選手たちは試合後、この日の戦いぶりを振り返ってコメントした。

早い時間に失点を喫した日本だが、その2分後にはすぐに同点に追いつく。同点ゴールを記録したボランチの原川力は、失点しても自信を失わずプレーできたとして喜びながらも、今後に向けて改善が必要な点も挙げている。

「取り返せる自信はあったし、自分が取ってやろうという気持ちもあったので、取れて良かったと思います。みんな落ち着いてできていたと思うし、それほどプレッシャーもなかったので、点が取れる感じはしていました」

「自分たちが持つ時間を増やしたいんですけど、どうしても前に一発で行ってしまうので。そこをもっと僕が落ち着かせたり、コントロールできれば良かったんですけど。自分の持ち味は攻撃なので、もっと前でボールに絡めると思う。シュートも1本しか打ってないので」

30分にはFW浅野拓磨が逆転のゴール。得点の場面も含め、2トップを組んだ鈴木武蔵と連携しながらのプレーについて浅野は次のように述べた。

「武蔵の動きがしっかり見えて、相手を1人引きつけてくれてスペースが空いたのが見えた。イランは体が大きくてやりづらく、収穫より課題の方が多かったゲームでした」

「前線で僕らがボールを収められなくて、ちょっとバタバタさせてしまったと思います。2トップは今大会中に完璧にするのは難しいけど、少しずつでも良くなっていけるようにしたいです」

3-3の同点ゴールを記録したFW中島翔哉は、この年代に関してはU-19でアジアを突破できなかったこと以上に、U-17ワールドカップでブラジルに敗れた悔しさの方が強いと語る。その目はアジアの先の世界を見ているようだ。

「(手倉森監督は)守備に関しては自分の哲学を持っている。攻撃に関してはある程度自由にやらせてくれて、楽しいサッカーができると思います」

「(第2戦の)クウェートはやってみなければ分からないですが、3点取られていてはこの先難しいなという思いがあるので。その先の、世界を見据えた戦いをしていければいいなと思います」


提供:goal.com

キリンチャレンジカップの関連記事

キックオフ直後から、気合という燃料を積んでいることは明らかだった。このチャンスを、モノにしてやるんだ。攻守両面でのアグレッシブなプレーから、この試合に懸ける思いは全身から溢れ出ていた。タフに右サイドを守りながら、同学年のMF久保建英と一緒に決定機も演出した。サイドバックを本職とする選手が生み出すハーモニーが顔を覗かせて 2025.11.20 21:00 Thu
ガーナ代表戦、ボリビア代表戦と続いた11月シリーズを、日本代表は2試合連続の無失点で締めくくった。その中心にいたのが、フィールドプレーヤーで唯一2試合フル出場を果たした33歳――谷口彰悟だ。2024年11月にアキレス腱を断裂。大怪我から戻ってきた男は、再び日本代表の最終ラインで存在感を放っている。2026年北中米ワール 2025.11.19 01:35 Wed
ゴール前で輝く決定力と、中盤を支える戦術眼。その両方を併せ持つ“新しいボランチ像”を、日本代表のMF鎌田大地がボリビア代表戦で体現した。開始4分、MF久保建英のクロスを胸で収め、左足で冷静に流し込んだ先制点。ボランチでありながらペナルティエリアへ侵入し、フィニッシュまで持ち込む――。クリスタルパレスと日本代表では求めら 2025.11.19 00:45 Wed
ガーナ戦で先制点を挙げた南野拓実。練習からギラつく20歳前後の若手たちに囲まれながら、30歳になった自分の立ち位置を静かに受け止めている。日本代表に呼ばれて10年。かつて自分も“勢いだけの若者”だった時代がある。その記憶を抱えながら、今はキャプテンマークを巻き、彼らの背中を押す側へ――。森保ジャパンが世代交代を迎える渦 2025.11.18 16:45 Tue
ガーナ戦のピッチに立った鹿島アントラーズの守護神・早川友基。正GK鈴木彩艶の負傷、第2GK大迫敬介の不在の中で巡ってきたチャンスを、無失点という最高の形で終えた。だが、試合後のミックスゾーンに現れた早川の表情に、満足の色はなかった。代表2戦目にして、“守るだけ”のGKでは終わらない次のステージを見据えていた。 ■ 2025.11.18 15:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly