カーディフ、スールシャールの秘蔵っ子を獲得
2014.01.09 03:10 Thu
カーディフは8日、ヘーレンフェーンからノルウェー代表MFマグヌス・ウォルフ・エイクレム(23)を獲得した。移籍金は明らかにされていない。
カーディフは先日、監督にオレ・グンナー・スールシャールを迎えた。エイクレムは同指揮官が率いていたモルデで2011年から2013年までプレーしている。それ以前はマンチェスター・ユナイテッドのリザーブチームに所属していた。
スールシャール監督はクラブの公式サイトで、「ずっと前からマグヌスのことを知っている。マンチェスター・ユナイテッドで彼と一緒で、モルデで彼と契約した。そこにいるとき、彼は我々のベストプレーヤーだった。そのため、放出しなければいけなくなった。そして今、彼をカーディフにとって手頃な額で獲得できて、幸運に思う」とコメントしている。
カーディフは現在、プレミアリーグで17位。指揮官の希望した新戦力が浮上のきっかけになるだろうか。
提供:goal.com
カーディフは先日、監督にオレ・グンナー・スールシャールを迎えた。エイクレムは同指揮官が率いていたモルデで2011年から2013年までプレーしている。それ以前はマンチェスター・ユナイテッドのリザーブチームに所属していた。
スールシャール監督はクラブの公式サイトで、「ずっと前からマグヌスのことを知っている。マンチェスター・ユナイテッドで彼と一緒で、モルデで彼と契約した。そこにいるとき、彼は我々のベストプレーヤーだった。そのため、放出しなければいけなくなった。そして今、彼をカーディフにとって手頃な額で獲得できて、幸運に思う」とコメントしている。
カーディフは現在、プレミアリーグで17位。指揮官の希望した新戦力が浮上のきっかけになるだろうか。
提供:goal.com
ヘーレンフェーンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ヘーレンフェーンの人気記事ランキング
1
イラン代表FWジャハンバフシュが無所属から脱却へ 17-18シーズンのオランダ1部得点王、ヘーレンフェーン加入が決定的に
無所属となっているイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュ(31)だが、この度ヘーレンフェーン入りが決定的となったようだ。 AZ時代の2017-18シーズンに21ゴール、ワイドアタッカーでありながらオランダ1部の得点王となったジャハンバフシュ。イラン代表としては過去3回のW杯に出場し、近年はキャプテンマークを巻くことも珍しくない。 ただ、オランダ1部得点王の肩書きを引っさげて移籍したブライトン&ホーヴ・アルビオンで停滞。代表キャリアに影響は与えずも、フェイエノールトへ格安で売却され、昨季限りで契約満了となったのち、現在無所属である。 無所属でありながらA代表に継続招集されることが、イランサッカー界では議論の対象に。それでもオランダ『Voetbal International』によると、とうとう新天地を見つけたという。 表題の通り、ジャハンバフシュはヘーレンフェーンへ。ロビン・ファン・ペルシ監督率いるクラブで現地時間6日にメディカルチェックを実施し、問題なければ今季終了まで約7カ月の契約を結ぶとのことだ。 2024.11.06 17:25 Wed2
ヘーレンフェーンがエールディビジ得点王にも輝いたイラン代表FWジャハンバフシュをフリーで獲得!
ヘーレンフェーンは6日、イラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュ(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「30」を着用する。 ジャハンバフシュは新天地の印象について、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「僕はレザ・グーチャンネジャドがここでプレーしていた頃、ヘーレンフェーンの試合をよく見ていたんだ。僕たちの代表チームの中で、彼は最も優れた選手の一人だ。彼はここで多くの得点を挙げ、素晴らしい活躍をした。僕もそうなれることを願うよ」 AZ時代の2017-18シーズンに21ゴール、ワイドアタッカーでありながらエールディビジの得点王となったジャハンバフシュ。イラン代表としては過去3回のW杯に出場し、近年はキャプテンマークを巻くことも珍しくない。 しかし、エールディビジ得点王の肩書きを引っさげて移籍したブライトン&ホーヴ・アルビオンで停滞。代表キャリアに影響は与えずも、フェイエノールトへ格安で売却され、昨季限りで契約満了となったのち、現在フリーとなっていた。 2024.11.07 07:30 Thu3
いざ初の監督業へ…ファン・ペルシ氏が所信表明「選手と共に勇気を持って前進する」
ヘーレンフェーンのロビン・ファン・ペルシ新監督(40)が所信表明だ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 かつて世界最高峰の点取り屋として鳴らした元オランダ代表FWファン・ペルシ氏。 普段の凛とした佇まいからは想像もできないほどアクロバティックにネットを揺らす稀代のストライカーで、左足の精度も抜群…“2年連続プレミアリーグ得点王”という肩書きはその偉大さを表している。 そんな氏も現役引退から早5年。17日、24-25シーズンからオランダ1部・ヘーレンフェーンの指揮官を務めることが発表され、男40歳、満を持して監督業へ進むことに。 20日、ヘーレンフェーンで初の記者会見に臨み、同席したクラブ幹部と共に「素晴らしい気分だ」と笑顔。選手時代と変わらぬフレッシュさが、この男にはある。 「本当に楽しみだ。素晴らしいクラブで素晴らしい挑戦…私は読書家ではないが、何かを学ぶ機会はとても好きな人間だよ。これ(監督就任)はアメイジングな旅の一歩となる」 「ヘーレンフェーンといえば、美しいスタジアムと大きなファン層を持つクラブ。このあたりは昔から敏感に考えるタイプでね(笑) チームがうまくいっていない時期でも、サポーターが常にスタジアムへ足を運ぶという印象がある」 「戦術? そうだね、私がアタッカーだったから、私が指揮するチームも攻撃一辺倒…なわけないよ(笑) 攻撃も守備も切り替えも重要。信念と積極性を抱いて前へ前へ。選手と共に勇気を持って前進する」 1983年生まれで現在40歳のファン・ペルシ新監督。初の監督業で一定の成果を残すか、他クラブからその手腕が高く評価されたとき、オランダひいては欧州のサッカー界は、新たな時代を迎えることになるだろう。 2024.05.21 20:25 Tue4
青年指揮官ファン・ペルシの“プレッシャー論”「誰かに与えられるのではなく、己に課そう」
ロビン・ファン・ペルシ氏(40)が「プレッシャー」について語った。 一時代を彩った稀代のストライカー、元オランダ代表FWファン・ペルシ氏。 フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、2度のプレミアリーグ得点王。クラブキャリア通算274得点、オランダ代表通算50得点を叩き出した。 古巣フェイエノールトでスタートした指導者キャリアは、21-22シーズンから3年間、トップチームのテクニカルスタッフとU-18監督を並行させ、24-25シーズンからヘーレンフェーンのトップチーム指揮官に。稀代のストライカーがとうとう監督業を本格化させる。 来たる1年に向けて始動したヘーレンフェーンで指揮を執り始めたファン・ペルシ新監督は、合間を縫ってオランダ『Voetbal International』のインタビューに登場。「プレッシャーはありますか」と問われ、笑顔でこう返す。 「選手時代にプレッシャーが苦しかったことはないよ。元々ネガティブなものとして捉えなかったことが大きいだろうか」 「“良い意味でのプレッシャー”ってなんだろう。それは周囲から与えられるものではなく、自分自身に課すものだ。己に課したプレッシャーこそ自らを高め、集中力を授けてくれる。誰もが潜在的にこれを必要としている」 「もし、自ら課したプレッシャーがマイナスに作用するなら、その時は別のアプローチ、そして周囲のサポートが必要だ。しかし個人的にそのような状況に陥った経験は一度もない」 「ヘーレンフェーンの選手たちが各々どういったメンタリティを作り上げるか、シーズンの早い段階でみえてくるだろう」 ファン・ペルシ新監督率いるヘーレンフェーンは、8月11日のエールディビジ第1節でアヤックスとのアウェイゲームに臨む。 2024.07.16 20:15 Tue5