手倉森日本が波乱の船出…現地でトラブル

2014.01.06 09:00 Mon
手倉森ジャパンが波乱の船出となった。16年リオデジャネイロ五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表が5日、U-22アジア選手権(11日開幕)に出場するためオマーンへ出発。初采配となる手倉森誠監督(46)がチームを把握するため事前に現地合宿を行うが、そこで宿泊先変更と練習場未定というトラブルに巻き込まれたことが判明した。

一行はこの日夜に成田空港を出発。6日に首都マスカットへ到着し、12日の1次リーグ初戦(対イラン)へ調整する。しかし、オマーン協会から用意されるはずだった宿泊先が大会期間中のホテルと違う場所に変更された。練習場も「確保できていない。調整している」と現地から連絡が入った。同様に事前合宿を希望する出場国が同協会の想定を超え手配できなかったという。

当初は最終日まで同じホテルに滞在する予定だったが、初戦2日前の10日に拠点の「引っ越し」を余儀なくされた。練習場所は6~9日の4日間が現段階で未定。負担が大きい日替わり移動になる可能性もある。
それでも、仙台時代にポジティブで有名だった手倉森監督は意に介さない。集合した都内ホテルで「いろいろ交渉中と聞いたが、戦う覚悟があれば全く問題ない」。うま年にちなみ「ウマくいく」と得意のダジャレを飛ばす余裕も見せた。

W杯ブラジル大会が行われる年に、最も早く始動するのが今回のU-21代表。指揮官は「今年のサッカー界の先陣を切って、手応えをつかむ大会にします」と宣言した。【木下淳】
提供:日刊スポーツ

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