皆本「ベースアップが必要」《フットサル日本代表トレーニングキャンプ》
2013.12.17 21:59 Tue
▽17日にフットサル日本代表が千葉市内でトレーニングキャンプを行った。府中アスレティックFCに所属するFP皆本晃選手のトレーニング後コメントは以下の通り。
◆府中アスレティックFC
▽皆本晃選手
――トレーニング中から多くの決まりごとがあるようだが
「これを決まりごとと思うか、当たり前のことだと思うかだと思います。選手たちが、これを細かな部分まで決まっているなと思うようではダメで、これが最低ラインのベースにならなければいけません。スペインで言えば、今やっているようなことはユース世代がやっています。そのレベルがまだできていないので、ベースアップをしていかなければいけません。ただ、僕たちはほとんどの選手が高校を卒業してフットサルを始めています。そういった基本を知らないので、代表合宿でそういったことをやっていかなければいけないのかなと思います」
――この1年で代表のメンバーも変わってきたが
「監督は一気に多くのメンバーを代えるのではなく、少しずつ代表メンバーを入れ替えてきました。それが上手くはまっていると思います。若い選手は一対一のスキルや個人技術は高いです。ただ、彼らには国際経験が足りません。試合の流れを読む力もベテランとは大きな差があります。それでも今の若い選手たちはポテンシャルがあると思っています。今までの(代表の)先輩たちは色々な経験を積んできてメンタリティも素晴らしいものを持っています。そこを今の代表チームが学んでいければ、より成長できると思います」
――今年は多くの遠征が行われたが振り返ってみて
「僕が参加した遠征、参加しなかった遠征といろいろありますが、W杯が終わって以降、選手の入れ替わりが行われていたので、苦しむ1年でした。それでも若い選手主体で臨んだ大会でも結果を残せています。監督の想像以上に結果が出ていると思います。これからは今までいたベテランの選手と一緒になったときにも、そういった結果が出せるようにしていきたいです。監督も来年のAFCフットサル選手権に向けて上手くチームを導いてくれると思います。僕たちは監督の要求に応えること、選ばれるようにアピールすることです」
◆府中アスレティックFC
▽皆本晃選手
――トレーニング中から多くの決まりごとがあるようだが
「これを決まりごとと思うか、当たり前のことだと思うかだと思います。選手たちが、これを細かな部分まで決まっているなと思うようではダメで、これが最低ラインのベースにならなければいけません。スペインで言えば、今やっているようなことはユース世代がやっています。そのレベルがまだできていないので、ベースアップをしていかなければいけません。ただ、僕たちはほとんどの選手が高校を卒業してフットサルを始めています。そういった基本を知らないので、代表合宿でそういったことをやっていかなければいけないのかなと思います」
――この1年で代表のメンバーも変わってきたが
「監督は一気に多くのメンバーを代えるのではなく、少しずつ代表メンバーを入れ替えてきました。それが上手くはまっていると思います。若い選手は一対一のスキルや個人技術は高いです。ただ、彼らには国際経験が足りません。試合の流れを読む力もベテランとは大きな差があります。それでも今の若い選手たちはポテンシャルがあると思っています。今までの(代表の)先輩たちは色々な経験を積んできてメンタリティも素晴らしいものを持っています。そこを今の代表チームが学んでいければ、より成長できると思います」
――今年は多くの遠征が行われたが振り返ってみて
「僕が参加した遠征、参加しなかった遠征といろいろありますが、W杯が終わって以降、選手の入れ替わりが行われていたので、苦しむ1年でした。それでも若い選手主体で臨んだ大会でも結果を残せています。監督の想像以上に結果が出ていると思います。これからは今までいたベテランの選手と一緒になったときにも、そういった結果が出せるようにしていきたいです。監督も来年のAFCフットサル選手権に向けて上手くチームを導いてくれると思います。僕たちは監督の要求に応えること、選ばれるようにアピールすることです」
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