大宮と広島サポーターがチェアマン特別賞

2013.11.26 18:41 Tue
Jリーグは26日、大宮と広島サポーターに「チェアマン特別賞」の表彰を決めた。リーグ戦の第10節の大宮対広島戦(5月6日、NACK)の後半28分、大宮FW富山貴光(22)と広島GK増田卓也(24)が接触。増田が救急搬送される際、大宮サポーター席から「増田コール」が起こり、同選手を励ました。
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また同カードの次戦となった第18節の広島対大宮戦(7月31日、Eスタ)の試合前に両選手がそれぞれ相手サポーター席前であいさつし、両サポーターから拍手が送られた。 Jリーグは、両サポーターが敵味方関係なく、お互いを思いやる気持ちを行動に現したことをたたえ、両サポーターに「チェアマン特別賞」を贈ることにした。
提供:日刊スポーツ

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