ザッケローニ「仕上がりは理想の75%」

2013.11.19 12:00 Tue
日本代表は19日、アウェイでベルギー代表との国際親善試合に臨む。アルベルト・ザッケローニ監督は試合前日の会見で、チームの現状や対戦相手のベルギーについてコメントしている。

2-2の引き分けに持ち込んだ16日のオランダ戦から中2日。間隔の短い中での連戦に、指揮官は先発メンバー変更の可能性を示唆した。

「明日の試合まで回復の時間も短いので、全員のコンディションを見て、どういうメンバーを起用するのか考える。その上でどういうシステムを使うのか、試合の中でどうシステムを変更するのかも考えたい」

「ベルギーが非常に強いチームであることは理解しているが、ワールドカップに向けてチームとしてのプレーも高めていかなければならない。こういった場で選手の力を試すためにも、少しメンバーをいじる必要があると考えている」

14日に行われたコロンビア代表との親善試合には0-2で敗れているベルギー代表だが、非常に手強い相手だとザッケローニ監督は認識している。

「欧州はベルギー、南米はコロンビア。この2チームが近年力をつけてきていると思う。ベルギーは目指すべきイメージの共有ができていて、そこにたどり着くまでにどういう過程が必要なのか、よく理解できているチームだと感じる」

「フィジカルを全面に押し出し、自分たちの能力を生かすサッカーをしている。技術やフィジカルや経験などの要素を、高いレベルで融合させている。多くの選手がビッグクラブでプレーしていることもアドバンテージになっていると思う」

オランダ戦で見せたサッカーは、日本代表が理想としているものに近づきつつあるのだろうか。監督はチームの現在地について次のように述べた。

「チームの仕上がりは、理想から75%のところだと思う。以前に言ったように、ホームでのオマーン戦とヨルダン戦、札幌での韓国戦、コンフェデレーションズカップのイタリア戦で見せたのが、自分たちの目指すサッカーだと思っている」

「特に前線で、攻守にわたってダイナミズムあふれるサッカーを出せているときには、非常に良いプレーができているという実感を持てる。今後はそれを継続できるかどうか、という段階だ。まずは自分たちの目指すプレーを明確に理解することが大事だ」


提供:goal.com

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