大儀見「個の質上げないと」/親善試合
2013.07.01 09:00 Mon
<国際親善試合:日本2-4ドイツ>◇29日(日本時間30日)◇ミュンヘン
完敗のなでしこジャパンの中で、女子ドイツリーグ得点王のFW大儀見優季(25=ポツダム)が気を吐いた。0-1の前半40分に右へ流れながらパスを受け、大野の同点ゴールをアシスト。再び1点を追う後半15分には、ゴールポストに当たった宮間のFKのはね返りを、思い切り蹴り込んだ。大柄なドイツ人に当たられてもボールを収めることができ、前線で危険なパスも供給した。「やっていて相手が嫌がっているのを感じた。先制点を奪われても、慌てずに自分たちのゲームに持っていくことはできた」。一方、「サブの選手も含めて個の質であったりプレーの精度を上げていかないと」と主力としての自覚も見せていた。
提供:日刊スポーツ
完敗のなでしこジャパンの中で、女子ドイツリーグ得点王のFW大儀見優季(25=ポツダム)が気を吐いた。0-1の前半40分に右へ流れながらパスを受け、大野の同点ゴールをアシスト。再び1点を追う後半15分には、ゴールポストに当たった宮間のFKのはね返りを、思い切り蹴り込んだ。大柄なドイツ人に当たられてもボールを収めることができ、前線で危険なパスも供給した。「やっていて相手が嫌がっているのを感じた。先制点を奪われても、慌てずに自分たちのゲームに持っていくことはできた」。一方、「サブの選手も含めて個の質であったりプレーの精度を上げていかないと」と主力としての自覚も見せていた。
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