ハーフナー「ポストプレーの確率を上げていきたい」
2013.06.11 15:02 Tue
日本代表は11日、カタールのドーハで、2014年ブラジルW杯アジア最終予選のラストマッチとなるイラク戦に臨む。すでに本大会出場を決めた日本だが、4日後に開幕を迎えるコンフェデレーションズカップ2013に良い形で入るためにも、気を抜かずに結果と内容を求めていかなければならない。フィテッセに所属するFWハーフナー・マイクは、試合前日に取材陣に対して次のように語った。
「チャンスがあれば、しっかりと結果を残すだけです」
―前半はまだ太陽も出ていそうだが、暑さは?
「そうですね、今日練習を開始した時間がちょうど後半が始まる時間でした。風も暖房みたいでしたけど、相手も同じ環境でやるのでしっかり戦いたいと思います」
―芝は?
「多少深いですけど、そこまでは気にはならないです。オランダの方が濡れている感じはします」
―これまでも点を取る事にこだわってきたと思うが、W杯出場も決まったことで、ここから伸ばしたいこと、課題とするところは?
「やっぱりポストプレーの(成功の)確率を上げていきたいし、もっと体を張らないといけないと思うので、そういうところの精度を上げていくところが自分の大きな課題だと思います。そういうところで成長してチームに貢献できればいいと思いますし、その中で点も取れればベストだと思います」
提供:goal.com
「チャンスがあれば、しっかりと結果を残すだけです」
―前半はまだ太陽も出ていそうだが、暑さは?
「そうですね、今日練習を開始した時間がちょうど後半が始まる時間でした。風も暖房みたいでしたけど、相手も同じ環境でやるのでしっかり戦いたいと思います」
―芝は?
「多少深いですけど、そこまでは気にはならないです。オランダの方が濡れている感じはします」
―これまでも点を取る事にこだわってきたと思うが、W杯出場も決まったことで、ここから伸ばしたいこと、課題とするところは?
「やっぱりポストプレーの(成功の)確率を上げていきたいし、もっと体を張らないといけないと思うので、そういうところの精度を上げていくところが自分の大きな課題だと思います。そういうところで成長してチームに貢献できればいいと思いますし、その中で点も取れればベストだと思います」
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フィテッセが勝ち点18剥奪、「-1」となり35年ぶり降格決定…オランダ史上最大の勝ち点剥奪、本田圭佑やハーフナー・マイクらも在籍
エールディビジは19日、フィテッセに対して勝ち点の剥奪処分を下すことを発表した。これにより、フィテッセの降格が確定となった。 エールディビジの発表によると、オランダサッカー連盟(KNVB)の独立ライセンス委員会がライセンスの要件を満たせていないとして、勝ち点18のマイナスを決定。これにより勝ち点「17」で最下位だったフィテッセは勝ち点「-1」となり、残り4試合での残留は不可能になった。 フィテッセは1989年にエールディビジに昇格。それ以来、35年ぶりにエールディビジから降格することとなった。なお、フィテッセはこの処分に対しての控訴はせず、ライセンス保持のチャンスを窺うという。 フィテッセは長年、行政面、財政面、スポーツ面で大きな問題を抱えており、ライセンスを維持するためにKNVB独立ライセンス委員会に救済計画を提出していた。 特にチームが傾き出したのは、2022年3月にオーナーが撤退してから。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、オーナーのヴァレリ・オイフ氏が撤退すると、財政面に問題を抱えると、新たなオーナーが見つかりかけたが、結局は買収を拒否。18カ月間の調査により、ライセンス違反となった。 フィテッセのゼネラルマネージャー(GM)を務めるエドウィン・ラインチェス氏が、今回の決定を受けてコメントしている。 「結局のところ、そのようなペナルティは避けられなかった。ハッキリとお伝えしておきたいことは、我々はライセンスを保持する機会が提供されていることに非常に満足している。たあだ、これも糸でぶら下がっていた状態だ」 「しかし、ライセンス委員会の反応を見れば、クラブの新たな方向性に自信があることは明らかだ。我々はそれに固執し、継続していく。以前にも言ったが、フィテッセは消滅すべきではないし、消滅してはならないのだ!」 今回のペナルティは、オランダのプロサッカー界史上最大の勝ち点剥奪とのこと。これまではマーストリヒトが受けたもので、2010年7月に財務上の問題により、勝ち点7を剥奪されていた。 フィテッセは過去に多くの日本人がプレー。安田理大、ハーフナー・マイク、太田宏介、本田圭佑がそれぞれ在籍。今シーズンは低調なパフォーマンスを見せていると、2023年11月にフィリップ・コクー監督を解任。しかし、その後も復調はできなかった。 2024.04.20 14:30 Sat2