常盤木学園が2大会連続5度目の優勝《高校女子サッカー選手権》
2013.01.17 16:13 Thu
▽第21回全日本高等学校女子サッカー選手権決勝の常盤木学園(宮城)vs神村学園(鹿児島)が17日に行われ、2-0で勝利した常盤木学園が2大会連続5度目の優勝を果たした。7大会ぶりの優勝を目指す神村学園と大会連覇を目指す常盤木学園の試合は、開始早々の1分に動く。FW道上のシュートを相手GKが弾くと、ルーズボールをMF白木が詰めて常盤木学園が先制した。幸先よく先行した常盤木学園は39分にも、大会6得点を記録している道上がCKからポスト直撃のヘディングを放つなど、果敢に追加点を狙いにいく。すると迎えた後半17分、MF堀井がゴールネットを揺らして常盤木学園がリードを2点に広げることに成功。終盤は、神村学園の必死の反撃を常盤木学園が無失点で抑えて、見事に大会連覇を飾った。
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