D・ルイス、クラブW杯決勝へ燃える 「どんなポジションでもプレーする」

2012.12.15 10:52 Sat
チェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスは、チームのためならどんなポジションでもプレーすると宣言した。

センターバックが本職のD・ルイスだが、13日に行われたクラブ・ワールドカップ2012準決勝のモンテレイ戦では中盤で起用され、チームの勝利に貢献した。

『Fifa.com』にD・ルイスは、「彼(ラファエル・ベニテス監督)が来てから、機会があれば中盤で使うと言われていた」と明らかにしている。

「話をして、中盤でプレーすることを決めた。ファイナル進出という結果に満足しているよ。自分のパフォーマンスにもね。この試合のための変更だった。ラファはより高い位置で僕がプレーすることを望んだ。チームに貢献できたことを喜んでいるし、チーム全体のパフォーマンスにも満足しているよ」

「違う形で貢献できるように、毎日のトレーニングで他の面にも取り組んでいた。僕が望んでいるのはチームを助けることがすべてだ。ポジションは重要じゃない。チェルシーのためにプレーするのが好きだ。タイトルを勝ち取りたいね」

16日、チェルシーは南米代表のコリンチャンスとクラブ世界一の座を懸け対戦する。

「僕にとっても、出場する全員にとって特別なファイナルだ。南アメリカ、特にブラジルで(クラブ)W杯がいかに重要な大会か、今週多く話した」

「(クラブ)W杯でプレーすることは僕の夢だった。優勝するために、全力を尽くすよ」
提供:goal.com

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