デル・ボスケ監督「全員の勝利」
2012.07.02 08:03 Mon
スペイン代表は1日、ユーロ2012決勝でイタリア代表と対戦し、4-0と大差で勝利を収めた。連覇を果たしたスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、全員の勝利だと喜びを表している。また、DFジョルディ・アルバの2点目が勝負の分かれ目になったと分析した。
「魅力的ではない」「退屈」といった批判も浴びせられたスペイン代表。だが、この日の決勝では、MFダビド・シルバのゴールで先制すると、前半のうちにジョルディ・アルバがリードを広げる。さらに、後半はイタリア代表が負傷者を出して10人になったこともあって、スペイン代表はFWフェルナンド・トーレスとMFフアン・マタがダメ押しの追加点を奪った。大量4ゴールを決めて、主要大会3連覇という偉業を達成した。
デル・ボスケ監督はスペイン『テレシンコ』で、次のように話している。
「選手たちは大変な努力をした。先制点が相手にダメージを与え、2点目が決定的となった。我々はイタリアに大きな敬意を払っていたよ。彼らはタフなライバルだった。だが、我々は前進したんだ。試合の中で成長してね」
MFセスク・ファブレガスの「偽9番」起用には批判もあったが、デル・ボスケ監督は動じなかった。
「ベストだと思ったことをやっただけだよ。この勝利はスペインサッカー界と、何より家族にささげたい。これは全員の勝利だ」
負傷でFWダビド・ビジャとDFカルレス・プジョールが不在だったスペイン代表だが、デル・ボスケ監督は優勝祝いに両選手も加わると話している。
「プジョールやビジャと会って、彼らには来いと伝えた。彼らはこのチームの一員なんだ。とても重要な存在だった」
提供:goal.com
「魅力的ではない」「退屈」といった批判も浴びせられたスペイン代表。だが、この日の決勝では、MFダビド・シルバのゴールで先制すると、前半のうちにジョルディ・アルバがリードを広げる。さらに、後半はイタリア代表が負傷者を出して10人になったこともあって、スペイン代表はFWフェルナンド・トーレスとMFフアン・マタがダメ押しの追加点を奪った。大量4ゴールを決めて、主要大会3連覇という偉業を達成した。
デル・ボスケ監督はスペイン『テレシンコ』で、次のように話している。
「選手たちは大変な努力をした。先制点が相手にダメージを与え、2点目が決定的となった。我々はイタリアに大きな敬意を払っていたよ。彼らはタフなライバルだった。だが、我々は前進したんだ。試合の中で成長してね」
MFセスク・ファブレガスの「偽9番」起用には批判もあったが、デル・ボスケ監督は動じなかった。
「ベストだと思ったことをやっただけだよ。この勝利はスペインサッカー界と、何より家族にささげたい。これは全員の勝利だ」
負傷でFWダビド・ビジャとDFカルレス・プジョールが不在だったスペイン代表だが、デル・ボスケ監督は優勝祝いに両選手も加わると話している。
「プジョールやビジャと会って、彼らには来いと伝えた。彼らはこのチームの一員なんだ。とても重要な存在だった」
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