未来への希望を得たドイツ代表
2012.06.30 16:01 Sat
▽ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督[写真]はチームの未来をポジティブに捉えているようだ。優勝候補の最右翼としてユーロ2012に参加したドイツ代表だが、28日に行われた準決勝のイタリア代表戦で1-2と敗れ大会を去ることとなった。大会を振り返ったレーブ監督は「懸念すべき点などない。我々は最も若いチームとして今大会に臨み、最も厳しいとされるグループで全勝したのだ。イタリア戦での敗戦も、今後の成長の糧となることだろう」と語り、チームの成長に大きな手ごたえを感じている様子だった。さらに同監督は「マルコ・ロイスなど新たな選手も頭角を現してくれた。マリオ・ゲッツェも素晴らしい未来が期待できる。この若いチームには致命的な欠点はないんだ」とコメント。大舞台で活躍した若き選手たちの台頭を喜んでいた。
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