ブッフォン「ユーロを甘く考えてはいけない」
2012.06.30 11:59 Sat
▽イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、チームメイトに対して怒りを露にした。イタリア代表は28日に行われたユーロ2012準決勝でドイツ代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。決勝進出の喜びに沸くイタリア代表だが、その中でブッフォンだけが怒りを露にしてピッチを去っていた。試合後にブッフォンは「素晴らしいプレーを見せて、試合の大勢を決めていたにも関わらず最後の5分で劣勢を強いられることは良くない。もし同点になっていたら延長では2-9で敗れていたかもしれない。僕たちが戦っているのはユーロという大きな大会だ。どの試合も軽く考えることはできない」と、一瞬たりとも気の緩みを見せてはいけないとチームメイトに警告した。決勝に進出したイタリア代表は、7月1日にスペイン代表と対戦する。
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