シュバインシュタイガー「敗因は運と判断力の不足」
2012.06.29 09:30 Fri
▽ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが、28日に行われたユーロ2012準決勝のイタリア代表戦を振り返っている。大会前から優勝候補に挙げられていたドイツ代表だったが、前半に許したFWマリオ・バロテッリの2ゴールにより1-2で敗戦。準決勝で大会を去ることになった。試合後にシュバインシュタイガーは「イタリアはとても賢い戦い方をしていたね。彼らは素晴らしい立ち上がりから先制点を奪った。僕たちにとっては痛い失点だったよ。今日は少しの運と判断力が足りなかった。セカンドボールをほとんど奪えなかったからね。こういったことは試合を難しくしてしまう」とコメント。試合の主導権を握れなかったことが敗因だとの見解を示した。
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